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ケーキ屋さんから出て、シロツメの町をしばらく歩いた後、
再び次の町に向かって歩き出す。
次はオニバスの町に行くんだ。
森の中を歩いていると、コブラが横から声をかけてくる。
ｺﾌﾞﾗ「町から出たあとで悪いけどよ、もう夕方だぜ？
今日中に着かねぇだろ、野宿すんのか？」
『え？うん』
ｺﾌﾞﾗ「！？」
真顔で頷いたAにコブラは驚く。
『いつもは寮とかホテルでちゃんと泊まってるけど、
たまには野宿もしてみたいなーって。
ナツ達はよくしてるみたいだし』
ｺﾌﾞﾗ「……危ねぇぞ色々」
『コブラがいてくれるから平気だよ』
そう言って笑うと、コブラははぁ〜とため息をついた。
そんなコブラを見て、Aはにっこり微笑む。
『心配しないで、ちゃんとレジャーシートとかはあるから』
ｺﾌﾞﾗ「………用意はいいんだな」
『でしょ？』
コブラの気も知らないAは、軽い足取りで道を歩く。
『あ、あとね、魚釣りしてそれ焼いてみたりしたいな』
ｺﾌﾞﾗ「は？釣りなんざしたことねぇな」
『え……釣りって男のロマンじゃないの…？』
ｺﾌﾞﾗ「知るかよ、誰の受け売りだよ」
『ギルダーツだけど……ええぇ違ったんだ……』
Aの残念そうな顔を見て、コブラが言葉を発した。
ｺﾌﾞﾗ「………キュベリオスなら魚とれるぞ」
『！本当に？』
ｺﾌﾞﾗ「水ん中潜って噛めば一発だ。
んでお前が魚の中に入った毒を消して、それで食えばいい」
『なかなか面倒な作業ね……』
ｺﾌﾞﾗ「嫌なら別にいい」
『いやっ、食べたいですお願いしま……って、
それはキュベリオスに頼まなきゃ』
キュベリオス〜お願い〜と頭を撫でるAを見て、
コブラは口を尖らせる。
ｺﾌﾞﾗ「んだよ、オレにも言えよ」
『だってコブラはキュベリオスじゃないもん』
ｺﾌﾞﾗ「キュベリオスの主人だろ、オレがキュベリオスに指示するんだからな」
『そんな言い方しなくてもいいじゃん。ね、キュベリオス？』
「キシャァァァァァ」
ｺﾌﾞﾗ「お前ほんっとに………」
腹立つ、と言いかけてコブラは言葉を止めた。
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しーちゃん(プロフ) - sakusakucookieさん» 模様ないとただのおじイケなんで性格さえ良ければ推せたのに…ぐぬぬ…。 (2020年4月21日 21時) (
レス) id: ed6ff61718 (このIDを非表示/違反報告)
sakusakucookie(プロフ) - しーちゃんさん» ですねですね(？？)顔だけは(笑)変な模様無かったら割とイケてる方ですよね！ (2020年4月21日 20時) (レス) id: 06cc87faab (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - sakusakucookieさん» アイドルを超越したアイドルですね(？？？)ブレイン顔だけはいいのに…(おじ好き)クールキャラも崩れてても最高にキュートです！！ (2020年4月21日 19時) (レス) id: ed6ff61718 (このIDを非表示/違反報告)
sakusakucookie(プロフ) - しーちゃんさん» 私も貢ぎます彼らに！！(もはやアイドル扱い)ブレイン私も大嫌いです…原作の方も大嫌いです()夢主ちゃんクールキャラでいこうと思ってたのにいつの間にか崩れてました(笑)あ！続編いくのでぜひ読んでください〜！！ (2020年4月21日 17時) (レス) id: 06cc87faab (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - sakusakucookieさん» 私のお金で2人が幸せになるならいくらでも借金します…ブレイン私が殴っていいですか？？2人の邪魔すんなよブレインまじぶっkr…。ですよね！もう私この夢主ちゃん大好き過ぎてきゅんきゅんしつつ夢主ちゃんの可愛さにも悶えてます！！ (2020年4月21日 15時) (レス) id: ed6ff61718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクパンダ | 作成日時：2020年4月11日 18時
