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ｳｪﾝﾃﾞｨ「あ……あなたは…」
？「思い出してくれたかしら」
ｳｪﾝﾃﾞｨ「……アンナ先生！？」
ｴﾙｻﾞ「先生！？」
ｱﾝﾅ「私はあなた達のよく知ってる子…
ルーシィの先祖という事になるわね」
ｴﾙｻﾞ「全く理解できん！」
ｼﾞｪﾗｰﾙ「誰だろうと構わん！！
とにかく、アクノロギアとダークライを倒せるという話は本当なのか！？」
ｱﾝﾅ「慌ててはダメ、物事には順序というものがあるの。
ウェンディ、大きくなったわね」
ｳｪﾝﾃﾞｨ「私…まだ少し…混乱してて…」
ｱﾝﾅ「いいのよ」
そう言うとアンナは優しくウェンディを抱きしめる。
ｱﾝﾅ「グランディーネや他のドラゴン達の事は残念だったわ。
でもね…彼らのして来た事は無駄ではなかった。
私はね…400年前……
この子やナツ達に言葉や文化などを教えていた教師。
滅竜魔導士と共にエクリプスを通りこの時代に来た。
X777年…全てはアクノロギア、そしてダークライを倒す為に。
400年前…アクノロギア達に対抗する術は皆無だった。
そこでドラゴン達は未来に希望を託す事にしたの。
滅竜魔導士の体内に入り、未来…つまりこの時代に来る事」
ｳｪﾝﾃﾞｨ「はい、グランディーネから聞きました」
ｴﾙｻﾞ「確か今が一番魔力の満ちている時代だとか…」
ｱﾝﾅ「そうね……
この時代に繋がったのは結果的に成功だったわ
ゼレフが扉を造り私が扉を開いた」
ｼﾞｪﾗｰﾙ「ゼレフが！？」
ｱﾝﾅ「彼はずっと ''時'' の研究をしていたの。
でも…あの頃はまだ彼の望みであった ''過去'' へ行く事は出来なかった…
ただ…未来への希望もまだ持っていたと思うわ。
そしてこの時代へと繋いだのがレイラ・ハートフィリア。
私が入り口を開き、彼女が出口を開いた」
ｴﾙｻﾞ「ルーシィの母親か」
ｱﾝﾅ「私は本来、出口にいる者へと事情の説明と、
あなた達を育てる役目で一緒に扉を通って来たの」
ｳｪﾝﾃﾞｨ「私達を育てる為？」
ｱﾝﾅ「まだ皆子供だったからね。
でも思わぬ ''事故'' で開いた扉から皆バラバラになってしまった。
ナツ、ガジル、ウェンディ、スティング、ローグ……
全員の居場所を見つけるまで5年かかったわ」
ｳｪﾝﾃﾞｨ「……」
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R - 毒竜の方の作品を見てから、こちらにも来てしまいました。読みやすくて面白くて、本当に小説を読んでいるみたい！大分更新されていませんが、気長に待っています^_^がんばってください！ (2021年3月8日 15時) (
レス) id: 63ac7f021a (このIDを非表示/違反報告)
オカメインコ - めちゃくちゃ面白いです！！久しぶりにこんな神作に出会いました！もちろん、毒竜の方も見てますよ！更新大変だと思いますが自分のペースで頑張ってください！ (2020年5月17日 1時) (レス) id: 3c7d81be74 (このIDを非表示/違反報告)
サクパンダ(プロフ) - EMIKOさん» ありがとうございます(><) 楽しみにしてます！！ (2020年5月3日 13時) (レス) id: 06cc87faab (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - スクショしました!消していただいても大丈夫です!!お手数おかけします、、、 (2020年5月3日 13時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第送ります!! (2020年5月3日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクパンダ | 作成日時：2020年4月8日 19時
