私は。2 ページ2
眩しい光が私を覆った。
目をつぶっているのに、不思議に光が見えていた。
いや、、、暖かい光が感じられると言った方がいい。
私の頭の中には、『(私ってどうなるんだろう)』という思いしかない。
次の瞬間、、、私を覆っていた光は消え、元の世界に戻った。
気づくと、私の目の前には歪んだ地面があった。
そして、『うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！』という私の激しい唸り声とともに
私の全身に鋭い痛みが走った。
骨が折れる音が、激しくした。
どんどん、意識が遠のいていく。
『死んだ？』私はどうやら死んだらしい。
私はこれからどうなるんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
気付くと、ズタズタでボロボロになった車がたくさん置かれているところに来た。
『ここは？？？？どこ？？？』
気付くと私の近くには、女の子が居た。
その子は、身体の色がちょっとおかしかった。
『ね、ねぇ。』
その子は振り向いて言った。
「ん？あら、こんにちは！」
『こんにちは、って、身体の色が緑と紫色になっちゃってるよ！』
「何言ってるの？？？私、ゾンビなんだから当たり前でしょう！」
『はっっっっっっっ？』
「あら。あなた、あの噂を信じちゃって落下したのね。」
『あの噂って、生まれ変われるっていう。』
「そうよ。詳しく言うと、人間に憎しみを持つものだけがゾンビになるの。」
『じゃあ、私は、人に憎しみを持っていたから、ゾンビになったの？』
「うん。」
『はぁ。』
「まあ。良いじゃない。あなたは、憎んでいたから、
あちらの世界が嫌だったから、ここに来たんでしょう？」
『(そうだ、私はいじめられていたんだ。)』
「まあまあ。堅苦しい話は置いといて。
あなたここに来たばっかりだから、何にもわからないでしょう。」
『はい、、、』
「なにせあちらでは、ゾンビが居たら逃げろ、ということしか教えられてないんだから。」
『(´・ω・)』
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もずく - とても面白いですーーーーーー！勉強とかで忙しいと思いますが、無理せず更新頑張ってくださいっ！ (2020年10月20日 23時) (
レス) id: f563430924 (このIDを非表示/違反報告)
サクキャット(プロフ) - ずっと前にコメントで、3、4日ごとに更新すると言ったのですが、これからは作品の説明欄に次回の更新日を追記していこうと思っています…勝手にいろいろ変えてしまいごめんなさい。(泣) (2020年9月11日 6時) (レス) id: f563430924 (このIDを非表示/違反報告)
燈。 - 更新ありがとうございます\(//∇//)\ (2020年9月10日 22時) (レス) id: f563430924 (このIDを非表示/違反報告)
サクキャット(プロフ) - 蘭@月夜さん» ありがとうございます！もう更新ができそうです！ (2020年9月10日 16時) (レス) id: f563430924 (このIDを非表示/違反報告)
蘭@月夜(プロフ) - 面白かったですっ！更新待ってますね！！ (2020年9月9日 16時) (レス) id: 5ff3f436df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクキャット | 作成日時：2020年8月24日 18時
