お弁当 ページ23
悠祐｢ここらへんで弁当にするか｣
if｢自由に食べろ。
あまり遠くへは行くなよ｣
いむ｢一緒に食べよ！｣
『うん』
皆で食べることになった
『中等部の子も来てほしかったね』
りうら｢人数多いからね〜｣
初兎｢高等部だけでもめちゃくちゃ多いんだけどな……｣
りうらが作ったポテトを食べる
『ん〜……美味しい』
りうら｢良かった!!
もっと食べる？｣
『食べる！』
いむ｢僕にも頂戴！｣
りうら｢順番ね｣
────────
if｢これより下山する。
忘れ物がないように｣
『忘れ物ない？』
初兎｢……!!
らびまる…………どこ行った！？｣
いむ｢えっ！？
食べる時横にいたよね？｣
『どこいったの！？』
りうら｢元居た道をたどってみよう｣
りうらを先頭に辿っていく
『大丈夫だよ、初兎
見つかるまで探そう？』
初兎｢…………うん｣
少し泣きそうになっている初兎の頭を撫でる
りうら｢こっちから声が聞こえる！｣
いむ｢えっ！？
早く下山しようよ!!｣
りうら「冷たいなぁ」
『ほとけ...』
いむ｢なにその顔!!??
行くよ！！
行けばいいんでしょ!!!!?｣
────────
りうら｢？
声が聞こえなくなった...｣
『どこ行ったんだろう……』
初兎｢移動したかもな｣
いむ｢………………？
ねぇ……なんか変な音聞こえない？｣
『？』
りうら｢音？｣
初兎｢聞こえないけど……｣
いむ｢唸り声みたいな……地響きみたいなの……｣
いむ｢足音？｣
ｽﾞﾝｯ
恐る恐る後ろを振り返る
『…………!!』
いむ｢く、
熊だあああああああああぁぁぁ!!!!!!!｣
熊｢ｸﾞｶﾞｱｱｯ!!｣
りうら｢どうしよう……!!｣
初兎｢らびまるがクマの肩に乗ってる！！｣
初兎が熊の肩を指さした
らびまる「ふふっ、ふふふ」
『でも……こんなのどうやって倒すの……？』
りうら｢2mは……あるよね……｣
いむ｢む、無理……｣
初兎｢らびまる、降りてこい！！｣
初兎が熊に近づく
『待って！！
危ない！！』
りうら｢下がって初兎ちゃん!!!!｣
初兎｢大丈夫！！｣
熊が初兎に腕を振り上げた
間一髪でそれをかわす
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ＨｉＮａＴａ／ひなた - らびざえもんでふいたwwwwまるがない…w! (4月21日 8時) (
レス) @page10 id: 46cf81a59e (このIDを非表示/違反報告)
ＨｉＮａＴａ／ひなた - まって主!うちの初兎ちゃん未成年せっていなのにお酒おもくそのんでて草)))やばたにえん (4月21日 8時) (レス) @page6 id: 46cf81a59e (このIDを非表示/違反報告)
ひより - りうらくんのリ●ァイボイスやばいですねw続きが楽しみです♪ (2022年8月1日 0時) (レス) @page28 id: 11f0f0921f (このIDを非表示/違反報告)
ゆっく - 更新頑張ってください！超×１０００応援してます！ (2022年7月13日 20時) (レス) id: 6c0be97234 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっく - らびまる、おもろ。です！手が滑ったのも、面白いけど、なにを書くのかもちょっと、気になったかも… (2022年7月13日 20時) (レス) @page27 id: 6c0be97234 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松野 暁 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/OURA/
作成日時：2022年2月21日 18時
