いれいす学園

いかがわしい ページ19

初兎side


空き教室の前を通っている時



｢…………｣


誰かの声が聞こえてきた


こんな放課後に何を……？


会話を盗み聞く



『もー、だめだって』


りうら｢すごい……もうドロドロだな｣









んんんんん!!?


ドロドロ……


だめ……


すごい……




待て待て待て待て


A達何してんの！？


ないこ｢もう入れていいか？｣


『まだです、もうちょっと』




入れっ……



はああああ!!!?



アイツら……


Aに何してんの



『あ！

もう……!!』


ないこ｢ごめん……｣


りうら｢A……甘い｣


確定


アイツら自主規制をしています


りうらとないこ……有罪だ



いふside



初兎がドアにくっついていた


if｢何やってんのー？｣


初兎｢静かにして｣


if｢ごめんなさい……てか何で俺が謝るんだ……？｣


初兎｢聞いてみて｣


聞き耳をたてる


『ないくん……だめ……』


ないこ｢俺...もう我慢できねぇわ｣


りうら｢俺も……駄目……？｣


『もう……』









if｢アイツら……!!!!!｣



俺のAに何してんだ……


※あなたの物ではありません


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




皆が集まってきた


みんな聞き耳をたてている


いむ｢え？ え？

嘘……｣


悠祐｢ついにやりやがったな｣


初兎｢辛いがこれが現実だ……｣


if｢とりあえずないこはクビにする｣


いむ｢りうちゃんは一発殴る｣


悠祐｢……とりあえず開けるぞ



せーのっ｣



ガラッ

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