【UndertaleAU】闇えゆずと悪夢の日々で！

もう夜だよ 全員集合？ ページ14

【夢現駅 改札】

『Aさーん!Killerさーん!!』
＊私たちが聞き覚えのある声を聞くと、
目の前には白黒のあの子がいた。

Cross『Dreaming Bedの前の駅って
Aさん気づいて乗ってました？ここ』

A「いや…Killerさんに…
全く聞いてませんが」

Killer『(寝てたなんて言えないなぁ…)』

Cross『まぁKillerさんのことですから、
疲れて寝てたんじゃないですかね？』

＊じゃあホテルに戻りましょうよ、と
Crossに声をかけられ、私は歩き出した。

【部屋のダイニングにて】

Error『Aおかえりだな！
もう俺は温泉入ってきちゃったから、
お前たち各自で入ってこいよ。
あとは…』

『Aには初めまして、か。
俺はMurder。「情報偵察部」の幹部だ…
弟にもよろしくな、俺の近くにいるからさ』

A「うゎっ！？…って、失礼。
初対面なのでちょっとびっくりしました」

『A、もう2日経ったんだぞ?
ある程度動じないようになれよ…』

＊いつの間にか…と言うよりふらっと
ボスが現れた。

Killer『Murderになんて会うの久しぶり…
図書館でチラッと見かけるくらいだったわ』

Nightmare『久しぶりだからな、色々と
今まであったことを報告しといたんだよ』

Horror『腹減ったな 美味いものが食いたい』

＊第一声がそれか、Horrorよ。

A「じゃあボチボチご飯作ります？」

Cross『僕の出番ですn』

Error『いや、今日は下で食おう。
CrossとAは弁当作りがあるだろ？
夜くらいは1週間楽しとけよ』

Cross『(なんか腑に落ちねぇな…)』

【5F:レストラン】

Killer『チョコパフェ美味い 美味い』

＊食べすぎだろ。

Error『何杯目だ』

Cross『もう5杯目くらいでは？』

＊周りに気配りすぎだろ。

Horror『肉 美味い 肉 美味い 肉』

＊食い気すぎだろ。

Nightmare『あいつ何皿くらい食べたっけな』

Cross『もう10回は取りに行ってますね』

＊だから周りに気配りすぎだろ。

Murder『弟が美味しそうだって』

＊しかしだれも こなかった …よな？

Nightmare『いつも通りだが心配だな』

A「(このツッコミの速さと食べる量と
淡白なボスたちの反応についていけねぇ…)」

＊Aは困惑しながら、
ハンバーグを食べ尽くすのだった。

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