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第3話 ごめん ページ5

Aが倒れた



血も止まらない、
千鶴ちゃんを逃がそうとしてた声が僕にも聞こえた
僕は背にAを乗せて、隊士を引き連れて屯所に向かった



「あの・・小桜伍長がそんな傷を負ったのは私達のせいですよね…!!」

「俺達がくだらないことを起こしたから…ッ」



そんな隊士も何人かいた


この人はそんなに慕われているんだ、死なせるわけにはいかない
左之さんが待ってるんだ、会わせないと



沖田「君たち、僕は先にいくけどさっきみたいなことはやめてよ
それに、古高を逃がすことは絶対に無いように」


「はい、わかっています」


出来るだけ早く、屯所に戻らないと















前川邸につくと山崎くん、千鶴ちゃんがいた


沖田「助けて、Aが打たれた」


後は、二人へ任せよう
そして、まずは左之さんに言わないと、謝らないと


土方「おい、どうした騒がしいな」

土方さん、幹部全員が表へ出てきた
勿論左之さんも

全員広間に集まっていた、千鶴ちゃんにでも話を聞いたのだろう


平助「お、おい血がついてんじゃねぇか」


沖田「…_めん、本当にごめん」


謝らないと、大切な人を見殺しにしたようなものなのに


沖田「Aが打たれた」


皆驚いていたけど、理由を聞いてきた
特に左之さんは真剣に聞いてくれた

山南さんは言いたいことが有りそうだったけど、今はそんなことより
Aを助けないと


近藤「兎に角、総司広間へあがれ羽織も脱げ」

沖田「はい」

第4話 俺が決める→←第2話 枡屋



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kirakirahikaru0(プロフ) - 涙がとまりません!!素敵な作品でした。 (2019年7月6日 22時) (レス) id: 094bc50104 (このIDを非表示/違反報告)
彩楓(プロフ) - 涙が止まりません!!このお話に出会えて本当に良かったです!これからも頑張ってください! (2016年10月11日 16時) (レス) id: e14b6601c7 (このIDを非表示/違反報告)
風峰蒼(プロフ) - LOVEさん» うわぁ...もう本当にありがとうございます!感謝の言葉でいっぱいです! (2015年9月27日 7時) (レス) id: dc78d8f89d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE - 原田さんは頑張った!だから自分の道を生きてほしい!……………な、な、涙が止まりそうにありません!((涙 これからも頑張ってください! (2015年9月27日 3時) (レス) id: 111dfe4918 (このIDを非表示/違反報告)
風峰蒼(プロフ) - キユさん» ありがとうございます!まさか、こんなに泣いてくださる方がいるなんて驚きました!ありがとうございます! (2015年6月20日 21時) (レス) id: dc78d8f89d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冬風青 | 作成日時:2014年12月22日 20時

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