日本代表の彼らと、孤児になった私のお話。【イナオリ】カゲプロ、東方プロジェクト要素有り

２９：部屋割り ページ29

まどか「まったくもう、これだから監督は....
　 あ、皆さん初めまして。兄がお世話になってます、円堂まどかです。」

趙金雲「こっ、今回はそれに加えてさらにもうおふたりにサポートをお願いしました〜」

全員−趙金雲(((あっ、話そらした)))

秋「木野秋です。一生懸命努めさせていただきます」

ヨネ「あんたたちのご飯、あたしが作ったげるよ！」

国際的な大会になってくるとサポートする人も大変だろうなぁ..
時間が空いたら私もできる限り手伝おうっと。

円堂「秋！」

剛陣「おぉヨネさん。またあんたか！」

久遠「では、キャンプ中のルールを説明する。違反した者は代表を除名される。」

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久遠さんの説明が終わって一段落した後、自分の部屋に戻ろうとして思い出す。

『...監督さん、部屋割りは....？』

あろうことか肝心の部屋割りの発表がまだだった。

一体全体私はどこへ戻ろうとしていたんだろう。

趙金雲「それでは、早速部屋割りを発表しま〜す！」(早速というより唐突)

『えっ？』

まるで私の言葉を待っていたかのように監督さんが話しだす。

趙金雲「子文くん、お願いしま〜す」

子文にぃがボタンを押すと、モニターにはでかでかと部屋割りが映し出された。

当たり前のように私は一人部屋だった。

私の部屋だけ少し広いらしいけど、多分みんとを飼うスペースかな..
まどかねぇがみんとを連れてきてくれたんだけど、
監督さんはそれすら先読みしてたのかな？でもまどかねぇが来ることは忘れてたっぽいし...

・・・もう考えるのはやめにしよう。頭が痛くなってきたよ..(´-ω-`)

取りあえず今日は自分の部屋の間取りを確認して、今日はもう寝よう...

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