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『ただいまー』
近藤「おかえりA、真人さんとはどうだった?」
『すごく優しい方だった』
近藤「式は今週の土曜にやるって坂城さんは言ってるんだけど…;;」
土方「今週って;;急過ぎねぇか!」
どう見ても怪しいだろ
急に結婚申し込んで承諾したらもう式あげるんですかィ
ぜってー裏がある…
『別に私は構わないよ、着替えてくる』
近藤「まぁ、Aがいいって言うなら別にいいんだが…」
土方「隊士達に伝えてくる」
近藤「おぉ任せた」
俺もひと仕事するかねェ
沖田「おい山崎」
山崎「沖田隊長!なんですか」
沖田「坂城家について調べとけ早急に」
山崎「早急にって;;なんですか局長も副長も沖田隊長まで坂城のこと調べろって」
近藤さんと土方もかィ
山崎「3人ともAちゃんのこと大好きなんだから…早急ですねわかりました」
大好きなんだから…ねェ
沖田「わりィーかよ」
____________
式当日
やはりお偉いさんなだけあって和婚となった
沖田「家族婚なんですねェ」
近藤「親族を招いてるとキリがないからって家族だけにしたらしい、俺らは隊士数人連れてきたけどな」
坂城「あぁ真選組の皆様今日はよろしくお願いします」
近藤「こちらこそ」
坂城「2人の晴れ姿はご覧になられましたか?」
近藤「いえ、まだです」
坂城「良かったら見にいらしてはどうでしょう、綺麗でしたよ」
近藤「それじゃあ俺達も今から会いに行ってきます」
2人でいるであろう部屋に向かうと坂城の息子とAが楽しそうに話していた
お似合い
誰もがそう思うだろう
気に食わねぇ
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作者名:三日月 | 作成日時:2020年8月23日 0時