＊ ページ9
「飲み会？いやー、私も行きたいなぁ」
「お前呼ばれてないだろ」
「知ってますよー」
夫婦漫才(？)をする晴子と直人。
会社に戻って相談してみたら、これだ。
心配とかないのか。
「まあ、皆さんいるんですよね？襲われないんじゃないですか？」
「いやいや晴子、お前甘いな。《同棲》ってとこ忘れてるな。家帰って襲われんだろ！」
『襲われないようにできないの！？』
あああああああ、と机に顔を突っ伏す。
絶対楽しんでるね。
私はもう嫌なんだよ。
会社行きたいよ。←切実
「その、三澄さんって人にくっついてれば良いですよ」
「あっそっか！泊めてもらえば良いんです！」
『…ですね』
「「何故敬語」」
二人に突っ込まれながらも、私はため息。
本当は晴子たちにも来てもらいたい。
いざとなったらヘルプを呼ぶ。
晴子に背中をさすられる。
「大丈夫、大丈夫」
と。
子供か、と突っ込みたくなるけれど。
これが落ち着く私も、子供だ。
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桜絵笑美(プロフ) - らりさん» ありがとうございます！最初はこんな設定で良いのか、見てくださる皆さんは久部くんのこと好きなのに良いのか不安でしたが、そんなの吹っ飛びました！２０日が試験日ですので、終わったら大量更新しますね！ (2018年11月18日 17時) (
レス) id: 087612a236 (このIDを非表示/違反報告)
らり - 主人公の方が好き感低いタイプの小説初めてで、とっても面白いです。更新再開してもらってよかったです！忙しいとは思いますが、今後とも無理せず頑張ってください！楽しみにしてます。 (2018年11月18日 8時) (レス) id: 5a234b7cd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜絵笑美 | 作成日時：2018年5月21日 1時
