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16章 ページ19

彼の名前は虹村修造あたしの思った通り2年生だと言う

ギロッと睨んでいるように見えるが本当はとても
面白い人だと言うことが分かった

図書室の場所まで親切に教えてくれた
やっぱりいい人だ

ついでに連絡も交換した


教えられた通り図書へ向かうとすぐ目の前に
図書室と書かれたプレートが貼ってあった
ふぅ 図書室に着くのに30分かかってしまった←かかりすぎでしょ

うるさい

扉に手をかけガラッと音をたてながら開ける
物凄い本の数だ・・・!
 
一日ではきっと回りきれないだろう
ぐるりと辺りを見ながら探索をしていると
ある本に目がいった

『こ、これは!!』

その本とは・・・〜魔法学園探偵部〜の最新刊だった
こんな貴重な本まで置いてあるなんて

早速それを借りようとしたら他の誰かの手と重なった

『ごめん!』

ばっと手を離すが誰もいない

『あれ? 誰もいない・・・ ま、いっか』

気のせいだと思いまた本に手を伸ばすと

「すみません 居ます」

右手を軽くあげながらあたしの前にいた彼

!? 『うわぁぁ』 ドンガラガッシャーーン

何があったか簡単に言うと

1驚いて後ろに下がる
  ↓

2広告なんかの紙が落ちていて滑る
  ↓
3転ぶ
  ↓

4本棚に頭をぶつける


  以上

のんきにいっているがいただいま脳震盪を起こしているあたし

あたしの顔を覗いて 大丈夫ですか? 何て言って手を差しのでしてくれる
あれ? なんかデジャヴ またまたありがたくつかみ立ち上がる

スカートの汚れをパンパンと叩きながら 彼に向き合う

「本当にすみません まさかここまで驚くなんて思ってもいなくて」

ポリポリと頬をかきながら申し訳なさそうに言う水色の影薄君

あたしは腕をブンブンとふりながら問題ないことを表す

更新中です

もうやけになって更新しているので
誤字脱字なんかあったり 訳ワカメな事をいったりしているかも
しれませんがご了承下さい

どなたかイラスト書いてくれませんかね?

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ドレミの音符(光闇の魔術師) - *嵐LOVE@智担当*さん» お返事ありがとー これからも頑張るのでそっちも頑張れ!! (2015年1月23日 6時) (レス) id: da4c067486 (このIDを非表示/違反報告)
*嵐LOVE@智担当*(プロフ) - 光闇の魔術師さん、すっごく面白いです!そして…紹介してくれてありがとう!更新待ってます☆ (2015年1月22日 22時) (レス) id: 7c362194a7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:光闇の魔術師 | 作者ホームページ:http://hikari@yami fyanntazi@  
作成日時:2015年1月12日 14時

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