13章 ページ16
ご飯も食べ終わり 今日の支度をしていると
昨日のあの事がふと頭の中をよぎる
ああもう 友達にあんな態度とって気まずくなるなんて絶対にいや!!
平常心に行こう
そろそろ時間になったので鞄を持つと母さんに声を掛ける
『じゃあ、行ってくるね!』
そう言うと 奥からパタパタとスリッパでかける音がする
母「はい、これお弁当確か今日から弁当持ちでしょ?」
にこりと笑いながらお弁当の入った包みを差し出す母さん
お礼を良いながら手をふる
『じゃあ いってきまーす』
タッタッタとかけながら学校へと向かう
昨日教室を見忘れたせいであれこれ不安が重なる
すると校門の前には見覚えのあるピンクの髪をした
少女が歩いていた
声をかけたいがなんか気まずい←ぐずぐずしてないで進めよ
何か幻聴まで聞こえるが気にせず普通に声をかけよう
あくまで自然にさつきに挨拶をすると
今気がついたのかもしくは あんなことがあったのにも
関わらず平気な顔をしていることに驚いてるのかは
分からないが 目を大きく広げ吃驚した顔をするさつき
気まずそうにおはようと返事を返してくれた
良かった なんとか話せそうだ
あたしは笑いながら昨日のことがまるでなかった
ように話をした
『昨日、色々あって結局自分のクラス見てないんだけど
今日も張られてるの?』
本題を言うとさつきはう〜んと唸って考え始めた
さつき「多分もう張られてないんじゃないかな」
そっかと肩を落とすと あわあわしながらさつきがつかさず
フォローを入れてくれる
さつき「で、でも私 Aのクラスは知ってるから大丈夫だよ(ドヤッ」
どや顔かわいいな おいっ って ん?
あたしのクラスを知っている だと!?
口に出したつもりはなかったが出ていたらしく
さつき「うん ちなみに私と同じ特別クラスだよ」
ふむふむ 知り合いがいるなら安心だな・・・
『まてまてまて あたしが特別クラス? ナイナイ 見間違いじゃないかな』
しかしさつきは聞く耳をたてずあたしの腕を引きながら
急かしてくる 仕方ない 間違っていたら 先生に聞けば良いんだから
さつきの力に身を任せあとに続いた
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ドレミの音符(光闇の魔術師) - *嵐LOVE@智担当*さん» お返事ありがとー これからも頑張るのでそっちも頑張れ!! (2015年1月23日 6時) (
レス) id: da4c067486 (このIDを非表示/違反報告)
*嵐LOVE@智担当*(プロフ) - 光闇の魔術師さん、すっごく面白いです！そして…紹介してくれてありがとう！更新待ってます☆ (2015年1月22日 22時) (レス) id: 7c362194a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光闇の魔術師 | 作者ホームページ：http://hikari@yami fyanntazi@
作成日時：2015年1月12日 14時
