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40話 ページ15

赤司side

俺達は保健室を逃げた

Aが、Aじゃないみたいで、とても怖かった…
そして、黄瀬がAに捕まった…

バスケ部のキャプテンとして、人として黄瀬を助けたかったが…無理だった…


足が竦んでしまって、動けなかった


黄瀬が目をつぶったのと同時くらいに俺達も目をつぶった


仲間が襲われる姿を見たくなかった

しかし、何の音もしない
不思議になって、俺はゆっくりと目を開けた


赤「!」

そこには、眠っているAを抱えている長身で白銀の髪の男がいた


霧「皆さん、お怪我はありませんか?」

黄瀬も大丈夫そうだしな…

赤「は、はい…」

霧「それは、良かったです^ ^」

霧「それと、初めまして。赤司さん、黄瀬さん、緑間さん、紫原さん、青峰さん、黒子さん」


男に名前を呼ばれた

俺達はこの男の前で名前を呼び合っていないため、俺達の名前を知っているのはおかしい

赤「なぜ、俺達の名前を?」

――――――――――――
チャッチャラ〜ン♪

救世主のA様のお兄様登場!!

キセキと初対面!

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革ベルト


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設定タグ:黒子のバスケ , キセキの世代 , ヴァンパイア   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:黒木院 霧弥 | 作成日時:2013年6月26日 19時

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