君想い 2

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「え？」


玉「あ、いや、その、本当は、ご飯食べに行こうかなぁとか思ってたんだけど、そんな感じでもないし、色々心配だから…ってごめん、俺何言ってるんだろ///」






玉ちゃん首から耳まで真っ赤(笑)


なんかほんと、癒やされるなぁ……






「ふふ、いいよ(笑)」


玉「え、まじ？」


「うん。まじ(笑)」






そんなの…いいに決まってるじゃん！！！！


あははと二人で笑い合う






玉「やっと笑ったね」






よかったぁと声を漏らす玉ちゃん


ドキッ


私の胸はまた高鳴って






「ありがとう…//」






そう小さく呟くことしかできなかった






玉「はい、到着〜」






近所の駐車場に車を停めて


私の家に向かった






「狭いですけど…どうぞ//」


玉「お邪魔しまーす」






ガチャンと家のドアが閉まると


ふわっ


急に玉ちゃんに抱きしめられた






「…っ〜〜〜///」






頭の中は大混乱


なんで私玉ちゃんに抱きしめられてるの…？！


恥ずかしすぎてそこから1mmも動けない






玉「ごめん、怖かったよね」






玉ちゃんが優しく背中をさすってくれるから


なんだか一気に緊張がほぐれて


私の目からは涙が溢れだしていた






玉「よしよし」


「玉ちゃんっ、うっ、」


玉「んー？」


「ありがとう……」


玉「どういたしまして(笑)」






玉ちゃんはゆっくりと私の身体を離して


もう泣かないで？って、私の涙を拭ってくれた


そしてゆっくりと顔が近付いてきて…






ちゅっ






私の唇に触れるだけの優しいキスを落とした＿＿＿＿。






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