【スタミュ】一人の天才はteam鳳のメンバーです (ページ34)

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第33幕ページ34

柚希side
数日後､私達は放課後に校内の掃除をしていた｡

前にteam柊と揉めた事での処分は､校内掃除1週間という軽めで済んだ｡

悠｢処分意外に軽くて良かった～｣
透｢停学になると思ってた､､､｣

柚｢さっき､､､栄吾に聞いたんだけど､､､先生達に掛け合ってくれたのが翼さんなんだって｣

悠｢柊先輩が？､､､意外と優しい人なのかも｣

柚｢昔から優しいよ｣

翔｢柚希って柊先輩や鳳先輩と知り合いなのか？名前で呼んでるし｣

柚｢､､､二人は従兄弟だよ｣

悠･透･翔｢､､､従兄弟！？｣

従兄弟というと何でそんなに驚く｡

海｢､､､それは初耳だな｡team柊に幼馴染が居るのは知ってるが､､､｣

愁｢､､､誰なんだ？幼馴染は｣

柚｢辰己琉唯､､､｣

愁｢(…あのクリーム髪か)｣

悠｢いや！それよりも鳳先輩達と従兄弟なのがビックリなんだけど！？｣

柚｢､､､そうかな？｣

そんな他愛もない話しをしてるとチャイムが

悠｢やっば！稽古の時間だ！皆急ごう！｣

翔｢ちょっ､､､待てお前ら！｣

私達は急いで稽古場所に向かう｡

何とか時間前に着き､各自ストレッチをしていた｡

ｶﾞﾁｬｯ

樹｢さぁ時間だよ｡今日からお披露目公演の練習を本格的に始めようか｣

樹さんがやって来た｡