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第28幕 ページ29
柚希side
晶｢だからぁ君､落ちこぼれチームに居ても違和感ないって言ってるの｡ほら､どーせお兄ちゃんのオマケだし｣
海｢〜〜！｣
柚｢っ晶！｣
琉｢栄吾､､､これ止めないと｣
栄｢そうですね｡辰巳｣
晶｢でも仕方ないか｡天才的なお兄さんを持つ苦悩っていうの誰だってひねくれちゃうよね｣
すると海斗は手を離し､､､片手の手を大きく降り被る｡
！､､､ダメ！暴力は！
ﾊﾟｼｯ
海｢！？｣
止めに入ろうとすると､､､悠太が止めた｡
晶｢あっぶな！今殴ろうとした？流石落ちこぼれのお仲間だね！柚希もこんなチームで可哀想｣
悠｢俺の友達を侮辱するな｣
海｢！！｣
悠｢俺が落ちこぼれ扱いされるのは仕方ない｡だけど月皇は違う｡チームメイトの俺達が知ってる｣
海｢､､､｣
晶｢友達だって！？君達さチームで仲良しごっこでもしてる訳？そんなんで､､､｣
柚｢晶っ！！！！｣
晶｢！｣
私は晶の言葉を遮って大声を出した｡私の大声に､晶含め皆も驚く｡
柚｢まだ言うなら､､､私も黙っていられない｣
晶｢､､､っ柚希､､､｣
栄｢そこまでです｡卯川｣
状況を見て､栄吾が止めに入る｡
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作者名：佐倉茜 | 作成日時：2021年10月23日 0時
