【スタミュ】一人の天才はteam鳳のメンバーです (ページ2)

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第1幕ページ2

柚希side
4月になり春が訪れ､私夜桜柚希は､綾薙学園高等部に入学予定なのですが(もちろんミュージカル学科)え〜ただいま遅刻中です｡(やばい)

人が困ってるの見てたら助けたくなるので､､､盛大に遅れて､走っている途中です｡

ミュージカル学科入科会場廊下
柚｢はぁ､はぁ､やっぱり間に合わなかったか､､､｣

ん〜､､､悩んでいると

？｢ん？､､､柚希か｣

柚｢？あっ！漣先輩！｣

そこに居たのは､この学園の頂点と言っても過言ではない華桜会の皆さんだった｡

翼｢柚希じゃないですか｡なぜ遅刻したのか聞いても？｣

樹｢柚希が遅刻なのは珍しいもんね｣

今話しているのは､私の従兄妹であり､私がミュージカルに入ろうと思ったきっかけのお二人｡柊翼さん､鳳樹さん｡遅れた理由を話すと､､､

翼｢相変わらずですね､､､それで遅刻ですか､､､｣

柚｢遅刻してしまったので､失格なのは当､､､｣

樹｢特別にオーディションする？｣

､､､ん？今何と言いましたか？樹さん｡私の耳がおかしくないのならば､オーディションをすると聞こえたんですけど､､､

翼｢そうですね｡柚希の実力は知っていますし､､､｣

翼さんまで賛成ときましたか､､､

翼｢遅刻したことは書きますが､オーディションをしましょうか｣

柚｢､､､わ､わかりました｣

すごいね､､､オーディション受けれることになっちゃったよ､､､｡