full moon 7

291月「無理矢理自分も加えるなって…」 ページ17

海「郁らしい
答えだな…
俺らも…
できるだけ協力するよ」
隼「そうだね…
そこは僕も
頑張るから…」
海「頑張るの方向を
間違えないでくれよ
っお
残るは俺とお前だけだってよ隼」
隼「そうなんだ…
う〜ん…
どっちからいく？」
海「う〜ん…
リーダーは
トリに持ってきたほうが
番組的に面白いだろ…
ということで…
文月海いきま〜す
どれどれ…？」


がさがさ


海「おぉ…
現在のマイブームを
教えてください…か」
隼「マイブーム…って…？」
海「熱中してること…
自分の中で熱いもの
…と、思えば良いんじゃないか？」
隼「なるほど…
僕だったら
始のことか…」
海「そうだな〜
ん〜
お嬢、白田と
距離を縮めることと…
あとは…
メンバーのサポートかな〜
皆は…俺と違って
学校があるからな〜
しかも関西っていう
離れた所に…
…とすると
東京がメインになる仕事との
両立は大変だろうし…
その辺を上手く
サポートできたらって思ってる」
郁「いつもお世話になってます！」
陽「なってま〜す」
海「あぁ、いやいや
そういうことやるのって
俺の趣味みたいなもんなんだから…
お礼とかは別にいらないよ
遠慮せずに
どんどん甘えてくれると…
嬉しいかな」
夜「それでも…
ありがとうございます」
涙「僕は…
そんな海を
サポートするよ…？」
海「ん？
そっか、そっか…
ありがとな涙」
隼「良い話だなぁ〜
僕も一緒に
サポートするしねぇ…」
陽「だから…
無理矢理自分も加えるなって…」
郁「良い感じに話が
纏まったところで…
次、いくか！涙」
涙「うん…
そうだね、いっくん」
郁「はい！
それじゃぁ
リーダー隼さん！
ついに貴方の番です！」
涙「隼…
一枚引いて…？」
隼「やっと…僕の出番だね〜
ふふふ…♪
待ってたよ…
こういうの好きなんだ♪
最後だから気合を入れて
選ばなきゃねぇ…
♪〜♪〜」

がさがさ…

ガタガタガタガタ…


隼「…あれ？
みんな？
なんで…急に
離れるの…？」
海「あ〜…
いや、だってよぉ…
お前がトリで
お前が気合入れて
引くんだろ…？」


．

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