ｆｕｌｌ ｍｏｏｎ

12月「誰がヤク○トさんだ」 ページ23

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「「はぁはぁはぁはぁ」」

郁「はぁはぁ…くっそぉ！
負けたーーーーー！」
真「っは…ふふふ
どやぁ…はぁはぁ」

お互い肩で息をしながら会話をする

郁「あー
悔しい!!
ふぅ…喉かわいた」

息を整えながら
自販機に向かおうとする郁

真「っあ!!
何だ郁飲み物か？」
郁「おう真も何か飲むか？」
真「いや俺は良いよ
てか良かったら郁も飲むか？
俺が準備した飲み物」
郁「準備って
真何も飲み物持ってないじゃん
どっか置いてあるのか？」

少し呆れながら言う郁

するとふっふっふと笑いながら
真が答えた

真「出来れば冷たいのが飲みたいじゃんｗ
だから俺はヤク○トさんを派遣した!!」
『誰がヤク○トさんだ!!』

笑いながら言う真の頭に
チョップをする桜

真「いってぇ〜」
『たくっ…
飲み物とか持ってきてあげたのに
その扱いかって…
あれ？』
郁「あれ？
君は確か握手会のときの」

存在に気が付き
お互い驚いた顔をする

真「あれ？
二人とも知り合いだったのか？」
郁「ん？
あぁこの前あった合同握手会でちょっとね」
真「握手会？
あぁ美緒が桜に頼んでたやつか」

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