episode46 ページ6
カカシside
最初の任務から次々にこなしていき、Dランクの任務からCランクの任務につく事に。
その帰りに火影室にて。
カカシ「三代目、お呼びでしょうか?」
ヒルゼン「うむ。翌日護衛任務であるが、頼みたい任務がある…個人的にだ。」
カカシ「はい。…極秘でしょうか?」
ヒルゼン「いや…またAに頼んだんじゃが…。」
カカシ「…嫌な予感がすると?」
ヒルゼン「最近、他里からの襲撃が多くてな。その度、Aが対処してきたのだが…報告によると、逆恨みが多く見られると聞いておってな。」
カカシ「…心配ですか…確かに心配ですね。」
ヒルゼン「もし、攻撃を見たなら素早く対処しAと共に帰還せよ。…Aは必ず守らなければ…里の問題だ。」
里の問題?Aには一体何の力が…?
俺は火影室を抜け、Aの元へ。
『逆恨み?』
忍びa「お前が仲間を!!」
『だって、何も言わずに襲ってきたんだから…仕方ないよ。』
忍びB「なんだとー!貴様、波の国を舐めてるのか!!」
『そこまでは言ってないよ…ねぇ、そこ通して。』
忍びa「通す訳にはいかない!此処で朽ちてもらう!!」
『なら、朽ちるのはそっちだよ…!』
カカシ「A…って、もう終わってる。」
着いた時には、敵は伸びていた。
殺してはないみたいだ。
カカシ「加減が上手くなったな。」
『ただの護衛に苦無を向けるのはね…気が引けるんだけど。』
カカシ「…ったく。」
戻る最中に聞いてみた。
カカシ「今回は一体何だったんだ?」
『…三代目にお願いして私に行かせてもらった…無理言ってね。』
カカシ「…無理言うくらい覚悟で何を…?」
『波の国の敵がいたみたいと報告があったからね。…片付けようかと。』
あー、なるほどね。
ナルトとサスケの為か…過保護なお姉さんで…。
『カカシはどうして?』
カカシ「三代目のお願いだ。心配してたぞ。…それからさ、お前の力ってなんだ?」
『……えへへ、まだ内緒!!』
…誤魔化されたか。
一体なんだ?A…。
いつかは話してくれるよな?
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夜桜姫(プロフ) - ヤタガラスさん» 本当ですね。ご指摘ありがとうございますm(_ _)m (2019年10月18日 0時) (レス) id: f42a77a233 (このIDを非表示/違反報告)
ヤタガラス(プロフ) - ジョージではなくチョウジでは? (2019年10月17日 18時) (レス) id: c8e4e267ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜姫 | 作成日時:2019年3月30日 1時