episode28 ページ28
Aside
あれから随分とたって。
ナルトがイルカさんの元で学ぶことになった。
アカデミーを卒業する年に近付いていたのだ。
私も年をとるのね…。
『失礼します、三代目。』
ヒルゼン「おぉ、Aか。どうした?」
『最近任務がないので文句を!…それと、イルカさんに会いに。』
イルカ「Aさん、久しぶりですね!」
『一応、イルカさんが先輩なんですから!』
イルカ「そうもいかないよ。…そうか、うずまきナルトは君の…」
『弟です。…迷惑掛けるかもしれないけどお願いします…例え、憎くても。』
イルカ「…憎くても…か。無茶なお願いをしますね?」
『…だって、私にとったら弟ですから…成長してくれるのが楽しみで!』
私は笑って答えた。
けど、イルカさんは曇った顔をした。
私とはやはり違うみたい…ナルトを思う心は。
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ミルク - 作品を読んで感動しました!作品を参考してよろしいですか?? (2020年11月9日 15時) (レス) id: ae29243760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜姫 | 作成日時:2019年2月16日 20時