検索窓
今日:13 hit、昨日:3 hit、合計:206,516 hit

episode20 ページ20

カカシside



葬式からもう5年程経つ。



早いものだな。




そういえば、最近Aの姿を見てないな。
何処へ行ってるんだ?



ま、大方弟と過ごしてるんだろう…





…あれは、A?なんで門の前に?



って、三代目まで?どうなってんだ?




ヒルゼン「気を付けてな。」



『大丈夫ですよ。忍びは夜動くことが多い…あの、ナルトは元気ですか?』



ヒルゼン「あぁ。そろそろ、アカデミーに入学するぞ。」




『そっか…。三代目のおかげで、私も無事卒業出来ました!ありがとうございます!』



ヒルゼン「これ頭を下げるでない。…それより、風が荒いな…心して敵を倒せよ。」




え?敵を倒せ?





『はい、行ってきます。三代目。』




Aはそのまま飛んで消えた。




ヒルゼン「日に日にミナトに似てくるな。カカシ。」



カカシ「気付いていたのですか?」



ヒルゼン「…無茶な戦い方をして困ってたんじゃ…行ってくれるか?」



カカシ「もちろん、任務とあらば。」



片膝を地面に付き頭を下げた。
そして、俺は外に向かって飛んだ。




三代目の言った通り…嫌な予感がするな。
早まるな、A。

episode21→←episode19



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
203人がお気に入り
設定タグ:NARUTO-ナルト- , はたけカカシ , うちはイタチ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ミルク - 作品を読んで感動しました!作品を参考してよろしいですか?? (2020年11月9日 15時) (レス) id: ae29243760 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜桜姫 | 作成日時:2019年2月16日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。