後戻りはもうできない! ページ8
Aside
「後悔、してねぇか?」
お兄ちゃんの口からそんなことが聞かれた。
『ミツバ姉や総悟の為だもん…二人して馬鹿ってことで!』
「そうだな。お互い、守りてぇもんがあるからな。…生きて帰るぞ!」
『それって、副長命令?』
「いや、兄としての命令だ!」
私達は忍び込んでついに、兄が奴の後ろを捕らえた。
「御用改めだ…。」
「君は、ミツバの友人の…」
お兄ちゃんの仕事は始めて見る…
でも、信念とかそうゆう事は分かる。
奴は、ニヤリと笑った。
あの顔は悪い顔だ。
そして、お兄ちゃんを囲むように刀を向けて立った浪士。
個人的には予想通り。
私の出番だ。
…お兄ちゃんの合図があるまで準備をした。
悪役浪士に武器の密輸と横流しを行ってる現場を改めて見た。
これで多くの関係ない人が殺されると考えたら許せなかった。
そして、お兄ちゃんが一人を斬った。
それが合図だと聞かされていた。
私の武器は弓矢。
悪を撃ち抜く力だ!
そして、私の矢は遠く離れた悪に届いたのだ。
血を流す程美しいものはない→←己で決めたら真っ直ぐ進むべし!
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沖田桜華 - 巫女って事は何か巫女としての属性??みたいなのってあるのでしょうか……巫女装束とかも着てるのかなぁーと少し気になりました。でも、面白いです^^更新待ってます。 (2018年9月1日 18時) (レス) id: 98b8c85960 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続き楽しみに待ってます。^ ^ (2018年8月28日 1時) (レス) id: feb278e6cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜姫 | 作成日時:2018年8月26日 21時