【銀魂3z】教室で、ふたりきり。【日替わり】

8種類の結果パターン

土方「今日の占い結果だ」 - 2024年5月7日

*❀٭ 東城歩


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今日は委員会の仕事を放課後にやっている。

教室には私以外誰もいない。

ただ書類をホチキスで止めるだけの単純作業。

しかもこの書類、全校生徒分とかふざけてる。




つまんないなぁ…。









「若ー、若ー！」



遠くから声が聞こえる。

東條くんかな？





ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ



「あ、YOUさん」



『東條くん、どうしたの？』



「今、若を探しているのですが、見当たらなくて」



『九ちゃんならもう帰ったよ？』



「え、そうだったんですか！」



『うん、妙ちゃんと』



そう言うと、明らかに落ち込む東條くん。







「そうですか…


よかったらそれ、手伝いますよ？」




東條くんの目線の先には

山積みの書類。




『え、いいの？』




「はい、

どうせ帰っても若はお妙と遊んでいるだろうし」




『そっか

じゃあお言葉に甘えて』








東條くんと机を向かい合わせて、作業を進めた。




「YOUさんは、部活とかは…？」




『何も入ってないよ

ピンとくる部活が見つからなくて』




「剣道部いいですよ！

いい汗流せます」



『剣道部かぁ

少し考えてみるね』





他愛のない話をし、
気がつけばそろそろ底がつく数に。



すると、唐突に東條くんは作業する手を止めた。









「あの、YOUさん…」





『ん？』






「なんか私、変なんです





貴方を思うと、胸が苦しくなる」









…えっ？









「貴方を見ていると、


若とはまた違う気持ちになるのです」









･









「YOUさん、



私とお付き合いして頂きたい」








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東城「リクエストありがとうございます。

よかったら評価、お願いしますね？」

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