土方の妹は巫女である。【銀魂】

ムカついたんで。 ページ2

総悟side


姉上が久々に来てるらしい！
嬉しいがもう一つ…



Aも来てるらしい！




あの土方ヤローの妹とは思えねぇくらい美人…いや、可愛いんだ。




襖の前に来て、隊士の声を聞いた。




「あの美人誰だ？」「すげぇ！」


「あの美人でおしとやかな人は沖田隊長のお姉さんだよ？」


「じゃあ、隣の美人で可愛い子は！？」


「いや、分からないんだよなぁ…？」




…変な目で見てやがる…吹っ飛べ！




俺はバズーカをぶっぱなした。



で、ザキはこの俺の手でしょっぴきたくて刀を抜いた。




「こいつ片してから行きやすんで。」




「そーちゃん、虐めちゃダメ。」



姉上にそんなことを言われては…



「ごめんなさい、お姉ちゃん！」



「はははっ！総悟もミツバ殿の前だと形なしか！」



『ほんと！』




俺は頭を撫でられた。



「総悟！今日は休め！…ミツバ殿に江戸の町を案内してやれ！」


「ありがとうございます！…Aも行こう！」



『ごめん、私は残るよ。せっかくなんだから、二人で楽しんできて！』




Aはそう言ったが、姉上の最後が近いことは誰にも言わず抱えしまった。



それを知るのは、姉上が亡くなってからだ。

電話でぶつかり合い！上等だ！→←再会はバズーカが放たれるのと同時に…

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