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次の日。



結局、昨日はあまり寝れなかった。



考えすぎだよ、うん。



転生なんてあり得ない。



仮にあったとしても都合よく推しの入る世界に入れるか?







「おはようございます、A様。ご朝食はどういたしますか?」






この人は、昨日からいるお手伝いさん(と勝手に呼んでいる)







A「あ、今日は大丈夫」



「かしこまりました。あと、本日7時半にはここを出ますので準備をお願いします」



A「え、ここを?」



「はい。呪術高専へ向かいます」



A「そ、そうですかぁ。わかりました。7時半ね?」






確認を取るとお手伝いさんは頷き、部屋から出て行った。



はぁ。本当に行くんだ。



今は7時。



出るまであと30分もある。






A「準備って言われてもねぇ。って、制服あるのかな」





服が入ってそうなタンスを見つける。



開けてみると、無論 そこに制服があった。




ちゃんと呪術高専の制服だ。






A「うわぁ、スカートきついけど可愛い!」





時間もいいとこだし着替えよっと。

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作者名:あいすくりーむこーん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年2月19日 16時

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