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五条「まあとにかくそういうことだよ。言い換えてしまえばAは呪われてるし、早く祓わないとね」



呪われてるって・・・。


憂太的な感じ?


でも呪われてる感 全然ないしむしろ健康。



A「私を呪ってる呪霊、見えてるんですか?」


五条「いや、見えてない。既に祓ってあるからね。でも見えないだけで、しっかり術式は受けちゃってるから。あとしばらくはこのままになるね」



そこまで言うと五条先生は近くの時計を見た。



五条「時間的にまあまあ話したな。この後も時間あるならAの術式について話すけど。明日にする?」



私も時計を見る。


話自体は短かったけど、時間は一時間を経とうとしていた。


うーん。この後予定もないしなぁ。




A「暇なんで聞きます」




するといきなり、五条先生は笑い出した。


え?


何か面白いこと言った?




五条「いや〜ごめんごめん。昔と性格変わってねーなって思って」



A「そりゃまあ 中身は同じですから」

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作者名:あいすくりーむこーん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年2月19日 16時

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