第47話 入学式と入部 ページ9
入学式はとにかく長かった。
理事長的な人の話とかなんで長いんだろ。クラス発表は明日らしいからまぁいいや
主席合格者の……なに？なんか言葉があるじゃん。あれはアルアルだったね
俺？主席合格ですが？でもね、言う事考えるのが面倒だったからアルアルなのにしたの
で、今はなっがーいのが終わったとこ。ちなみにこの後は入部関連のことになる。俺はもちろんバレー部。ユウもさっき合流して向かってる最中だ
「この学校のバレー部、どんな感じだろうな〜」
「結構な強豪校。でも白鳥沢とか青城なみに人が多い訳ではないらしいけど」
「人が少ないと言う訳でも無いってことか？？」
「大正解。俺、一応推薦も来てた中で普通に入学してるからいいとして、ユウ」
そう。俺は運動推薦みたいな勧誘が来ていた。ここのコーチ？の人も使わないってことはないはず。ちゃんと練習とかしてればだけどな？？
だが、ユウはそういうのがあった訳じゃない。普段の練習の中で、力があると認めさせないといけない。
「分かってる。俺を誰だと思ってるんだ？？お前の相棒様だぞ？？信じて待ってろ！」
！……そう来なきゃ面白くねーよな。流石
「そうえなきゃ困る。もたもたしてると置いて行くからな？？」
「上等だべ！」
「あの、すみません。バレー部ってここですか？？」
先輩らしき人に声をかける。人が込みすぎてここまで来るのに苦労したぜ……
「そうです。もしかして入部希望の方ですか？？」
「「はい」」
「じゃあ、ここに入部届があるので書いてください。２人とも知り合いですか？？」
ユウ……は書くのに夢中か
「はい。同じ高校のバレー部です」
「経験者か！ちなみにポジションは？？」
「こいつがウィングスパイカーで俺は他の部員の関係でセッターやってました」
俺以外にセッター出来るのが後輩にしかいなくてさぁ
「部員の関係？じゃあ本当のポジションは？？」
「晴翔は何処でも出来るんスよ！中学の１年はスパイカーで２、３年の時はベストリベロ賞貰ってるんス！高校だとベストセッター！！」
あ、今更だけどユウは敬語が得意ではないから〜スがつくからな？つか、なんでユウが答えるんだよ……
「！？それって本当！？」
「まぁはい。宮城で、ですけど」
「それでも十分凄いって！！今年の1年はすごい人が入ったな〜」
と、和気あいあい？とした感じで話して俺たちの入部届は受理されたのだった
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はにゃはにゃ - 鈍感ツッキーと、ワケ有り主… ほぅ……めっちゃええやんけ…応援してますです！ふぁいとぉ〜♪ (5月5日 16時) (
レス) @page14 id: 5fa05c04a7 (このIDを非表示/違反報告)
琉翔(プロフ) - 読んで頂き有難う御座います！ゆっくりな気まぐれ更新な僕ですがこれからもよろしくお願いします！ こんな所にですが作者のセリフを書かせて頂きました！皆様もどうぞご自由にお書き頂ければ嬉しいです！ (2017年12月15日 22時) (レス) id: 21f6e7f93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉翔 | 作成日時：2017年9月7日 18時
