第42話 勉強 ページ4
12月のもう終わり頃。勉強会をするようになって結構立った。ユウの学力もだんだん上がって来てる。
試験まであともう少しの時期だ。クリスマスもとうに過ぎたし?
「なぁぁあ、晴翔」
「何だよ。まだノルマ達成してないぞ」
「もうしたわ!……なあ、バレーしたい」
「はぁ……バレー馬鹿。お前、し始めると止まらなくなるだろうが」
馬鹿だから余計に
「晴翔はしたくないのかよ!」
「俺はしてる」
「何で!?」
「何でって………弟子たちに教えるため」
「何それ!!!!俺聞いてない!!」
「言ってないからな」
ユウに言うとうるさそうだったかわざと言わなかった。
「それに、この俺に弟子ができるとか思わなかったからな」
「おう。めちゃくちゃ意外だった。でもお前、教えるのもやるのも上手いからなぁ」
「褒めても何も出ないぞ??」
「期待してねーよ。まぁ、あと少しやれば勉強とはおさらば出来るしいいけどよ」
「受かればな」
上がってきたとはいえ、可能性が見えてきただけであって絶対合格には程遠いからなぁ。
俺はもう確実だから←
「そうやってすぐ脅すなよ〜」
こんな風に勉強会は続いた。
そして1月はすぐにやってきた。相変わらず、俺は弟子たちにバレーを教えつつユウに勉強を教えていたけど。
芸能界の仕事は受験生だからという事で遠慮してもらっている。感謝しとかないとな
1月に入ってから日がすぎるのがとても速く感じる。1月の一桁が終わるころ、受験だからという理由で最近弟子たちに会っていない。
つまり、バレーをしていないという事で、フラストレーションは溜まりまくっている。俺も大概バレー馬鹿という事だ。
そして受験日当日がやって来る……
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短くてすみません!
結構過去編は時間飛ばし目でいきます!すみません
こんな駄作者ですが見据えてないでくださいっ!!!!
そして、Restartが1900hitを超えました!!有難うございます!星もいつの間にか黄色になってて……(泣)
そして2も160hit越え達成!!もう目が腐ったかと思いました。
これからもRestartをよろしくお願いします!!!
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はにゃはにゃ - 鈍感ツッキーと、ワケ有り主… ほぅ……めっちゃええやんけ…応援してますです!ふぁいとぉ〜♪ (2023年5月5日 16時) (レス) @page14 id: 5fa05c04a7 (このIDを非表示/違反報告)
琉翔(プロフ) - 読んで頂き有難う御座います!ゆっくりな気まぐれ更新な僕ですがこれからもよろしくお願いします! こんな所にですが作者のセリフを書かせて頂きました!皆様もどうぞご自由にお書き頂ければ嬉しいです! (2017年12月15日 22時) (レス) id: 21f6e7f93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琉翔 | 作成日時:2017年9月7日 18時