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貴方side
貴『やよい兄ぃ…ごめんなさい…れこーどわれちゃった…』
下を見てみると割れたレコード
颯｢ぼくも…ごめんなさい！手がすべって…｣
矢｢ごめんなさいしたからいいよ！そうだ！おれのおきにいりのれこーどあげるからもう泣くな！｣
無邪気な笑顔で励ます矢暢
貴『ありがとうやよい兄ぃ！よかったね…さつき！』
颯｢うん！！｣
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
？｢…ぅ…ろ…起きろ、A｣
貴『っ…ん…朝…？』
矢｢あぁ、おはよう。｣
あれ、私なんで家に…ああ、そうか音羽館から
帰省したんだっけ…
矢｢今日は学校行くのか？｣
貴『それは行くよ』
矢｢そうか、メイド達もうご飯できてるって言ってたぞ。俺も今日レコーディングがあるから、一緒に車乗ってくか｣
ハンガーから制服をとりながら言った矢暢兄
貴『良いけど、頭どうにかしてよ？後、颯希には言ってあるの？』
｢ちゃんと言ったさ｣と言いながら髪をハーフアップにまとめる
貴『ならいいんだけど…ご飯食べてくる。』
今日クロワッサン出てるぞーと叫んでいた
朝ごはん食べたんだ…
朝食を済ませた私と矢暢兄は、颯希が運転する車で移動した
矢｢弟が運転する車に乗るなんて新鮮だな〜｣
颯｢全く…学校とレコーディング会社の方向違うのに。手間かかるな…｣
矢｢まーいいじゃんかよ、たまにはこういうのもさ！｣
私は他愛もない会話に思わず笑ってしまった
颯｢お嬢様、どうされましたか？！｣
貴『あははっ！いや、つい懐かしくって笑それに、レコードの時のこと思い出してさ』
矢｢レコードって、子供の時Aと颯希が割ったやつ？｣
颯｢兄さんもっと言い方…申し訳ございません｣
貴『ううん、いいの。なんだか、こーゆー雰囲気いいなって思って笑』
颯｢そうですか…兄さん車停めるから｣
了解と言いながらサングラスをかける矢暢
颯｢今のところ心配なさそうですが、もし辛くなったら何時でも仰ってください。お迎えにあがります。｣
貴『…うん、ありがと』
そう言うと颯希はそれと…と、何か言いたげに俯いた
颯｢お嬢様は、笑顔でいてくれるのが…1番です…｣
俯きながら言った
貴『颯希…ありがとね？』
私はそう言うとそっとドアを閉めて学校に入っていった
続く (更新停止中)
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ミミ(プロフ) - 返事書いたよ〜 (2020年9月29日 11時) (
レス) id: 02e747571d (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - 久し振りな更新でスゴく面白かったです!返信書いたので後でボードに遊びに来てくださいね!聞きたい事書きましたので! (2020年1月2日 0時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
よらく - すっごい面白いです！あぁもうシューさんマジ尊い！ (2018年11月2日 21時) (レス) id: 6e97252ce6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ - ワー君すごくかっこいいよ！！！ (2018年2月11日 18時) (レス) id: a2784a8650 (このIDを非表示/違反報告)
まりぇしぃ - 押し倒しちゃっていいのn(( んあぁやっぱりクラシカロイドは最高ですね(( (2017年10月16日 0時) (レス) id: 81b265954a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉兎 | 作成日時：2017年9月23日 22時
