お嬢様はクラシカロイドに恋をしました 2

68 番外編※前回の続き ページ25

貴方side


2人で呆れ果てていた

矢「これを付けて、ニャンっておててつけて可愛く言って？？」


貴『ねぇ颯希？お兄さんどうすればいい？』


颯「本当に申し訳ありません…」


矢「ねぇいいでしょ？？颯希だってみたそうだし」


貴『？！全く…しょうがないな』

私はそれをつけて手を丸めた

貴『ニャァ…これでいい？！ほんとに恥ずかしいんだからね？』


矢「…」


颯「っ…」


2人は固まっていた


え？！恥ずかしい思いしたんだからもうちょっとリアクション欲しいんですけど？！


貴『ねぇ2人とも何か言ってよ』


矢「わかった、じゃあ言う



お前可愛すぎ」



颯「お嬢様…ほんとに…無自覚にも程があります」


貴『え？』



矢「なぁ、俺か颯希か



「どっち選べよ/んでください」」









貴『って、迫られる夢を見たの』


矢「俺変態みたいじゃん？！」


颯「兄さん落ち着いて…？」


貴『本当にびっくりしたから、夢でよかったよ〜！！』


私は紅茶を1口含んだ


矢･颯「「でも、少し見て見たいかも…」」


なんて思っていたことを、Aは知らない

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