67 番外編 ページ24
貴方side
貴『えっと…ここなんだっけ…』
今回の宿題の範囲難しすぎるでしょ！
どうしよう…全っ然わかんない
矢「宿題？」
貴『うぁ！？矢暢兄？！ノックしてよびっくりするじゃん！！』
矢「ごめんごめん笑んで？わからない所でもあんの？」
貴『うん…この問3の所わかんなくて…』
矢「ここか…この公式を当てはめて、その答えを代入して割ってみて？」
貴『こうして…出来た！！』
矢「案外簡単だろ？」
貴『うん！！ありがと矢暢兄！』
私は満開の笑みで矢暢兄にお礼を言った
実質躓いてたから教えて貰って助かった…！
矢「じゃあさ、ご褒美ちょーだい？」
貴『ご褒美？？確かカバンの中にお菓子入ってたような…』
私はカバンの中をガサゴソと漁った
あれ？？あったっけ？？
矢「ちげーよ、」
矢暢兄は私の顎をぐいっと寄せた
矢暢兄！？近…！？
颯「失礼します、お嬢m…って兄さん何やってるの！？Aが困ってるでしょ？！」
颯希は私と矢暢兄を引き剥がし、私を自身の腕に引き寄せた
貴『颯希ありがとう…何かあったの？』
颯「あぁ、…すみません、先程の光景で忘れてしまいました」
貴『そ、そう…？』
颯希は私を抱きしめる力を強くした
貴『颯希？？私は大丈夫だからそろそろ離れない？？』
颯「え？あ、ス、すみませんお嬢様…無意識でした…」
矢「ねぇ？お兄さんのこと忘れてない？？」
貴『別に無視してないもん！ご褒美って何すればいいのよ！？』
矢「そうだな〜…あ！こんな所に偶然猫耳カチューシャがあるではないか！」
そう言って自分のカバンからカチューシャを出した
白々しい演技…棒読みだし…仮にもアーティストなんだからもっと頑張ってよ…
颯「すみません…兄さん演技が苦手らしくて」
貴『だろうね…って言うかすごいね？心読んだの？エスパー？』
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ミミ(プロフ) - 返事書いたよ〜 (2020年9月29日 11時) (
レス) id: 02e747571d (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - 久し振りな更新でスゴく面白かったです!返信書いたので後でボードに遊びに来てくださいね!聞きたい事書きましたので! (2020年1月2日 0時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
よらく - すっごい面白いです！あぁもうシューさんマジ尊い！ (2018年11月2日 21時) (レス) id: 6e97252ce6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ - ワー君すごくかっこいいよ！！！ (2018年2月11日 18時) (レス) id: a2784a8650 (このIDを非表示/違反報告)
まりぇしぃ - 押し倒しちゃっていいのn(( んあぁやっぱりクラシカロイドは最高ですね(( (2017年10月16日 0時) (レス) id: 81b265954a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉兎 | 作成日時：2017年9月23日 22時
