プロローグ ページ1
普通にそれなりに充実していた生活を送っていた中学2年生。普段通り、通学路を通って、歩いていた。そしたら、
?「なぁ、手前ェ、ちょっといいか?」
まさかの最推しに声をかけられた件。
『ひゃ、ひゃい?ど、どなたでございましょうか?』
中也「お、お前、大丈夫か?」
『だ、大丈夫です、、、。』
中也「そ、そうか。、、、あ、やべ、声かけた理由忘れるところだった、、、。な、なぁ、此処って何処だ?」
『えーと、大阪です!』
中也「大阪?」
『はい、大阪。』
これを3、4回繰り返した後、中也さんは、血の気がひいていました。
『あ、後もう一つだけ。』
中也「な、なんだよ?」
『ここは、世界線が違います。異能力なんてものは存在しません。』
中也「はぁ!?」
まぁ、困惑するよね。私もする。ってなわけで、色々と説明した。
中也「そ、そうか、、、。」
まだ、受け止められないのだろう。そりゃそうだ。彼は、つい先ほどまで、
『あの、もしよければ、家に来ませんか?』
中也「は?」
『否、私のところ、母子家庭なので、、、。寂しいんです。』
中也「そ、そうか。、、、でも、俺が行ったら迷惑なんじゃ、、、。」
『大丈夫です!絶対に!!』
私の母親も、旧双黒が最推しなのだ。いけるであろう気がする。
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作者名:桜華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2023年4月29日 19時