【美風藍】ボクのパートナー

自己紹介 ページ3

早乙女：Ms.名瀬はまだパートナーがいない作曲家デース。だからここにいる誰かとパートナーを組むのデース！！

「別にパートナーを組まなくたっていいと思うけど。」


マリンブルーの髪をした人が率直な意見をする。


早乙女：Ms.名瀬は…今までパートナーを組まずにここまで来たのデース。つまり今のままでも十分デース。But！パートナーを組めばもっと良くなるはずデース。

「たしかにそうだが…確信はできんではないか」


さきほどから目をつぶっていた西洋人っぽい人が言った。


早乙女：ときには勝負に出るのも大切デース！！さあMs.名瀬！誰にしますか？

A：ええ！？あの…急に言われましても困るのですが。

早乙女：むむっ！…では明日までに決めてくだサーイ！！

A：は、はい！！

早乙女：ｍｅは会議があるのであとは任せマース！！


社長はまた勢いよく窓から出ていかれました。





…しばらく沈黙してから銀髪の人が呟いた。


「俺はパートナーなんかいらねえ。帰るぜ。」

「こらこら、ランラン？これも一応お仕事だよん☆そんなこと言わないの！」


茶髪の人がそれを止める。


音也：じゃあさ、とりあえず自己紹介しようよ！俺、一十木音也！よろしくね。

嶺二：うんうん。やっぱり自己紹介はしなくちゃね〜！僕は寿嶺二。こんな可愛いパートナーさんだったら、もちろんＯＫだよ☆


パチッとウインクする。


トキヤ：一ノ瀬トキヤです。よろしくお願いします。パートナーの件は仕事ですので、指名されれば引き受けます。

蘭丸：黒崎蘭丸だ。俺はパートナーなんか嫌だからな。

レン：俺はレディーだったら歓迎だよ。神宮寺レン、よろしくね。

真斗：聖川真斗だ。よろしく頼む。

那月：僕は四ノ宮那月です。パートナーはもちろんお引き受けしますよ〜！

翔：来栖翔。よろしくな！！パートナーはもちろんＯＫだぜ。

藍：美風藍。パートナーは出来れば引き受けたくないんだけど…社長命令じゃ仕方ないからね。引き受けるよ。

カミュ：カミュだ。俺は貴様とパートナーなど組まん。

セシル：ワタシは愛島セシル。ヨロシクです。



一通り皆が自己紹介したようで少し間があく。


A：あ、こちらこそよろしくお願いします。


自己紹介は終わったけど…どうすればいいんだろう…？

私が黙り込んでいると美風先輩が立ち上がった。


藍：じゃあ、とりあえず解散でいい？ボクはまだ仕事があるし、帰りたいんだけど。


その言葉でこの場は解散となった。

興味はある ー藍side−→←浮いてる…？

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