蝶柄の着物が似合う君 6 【坂田銀時】

はっぴーにゅーいやー ページ8

Aside




近｢今年1年皆ご苦労だった！来年も江戸の
街を守ってくれ｡｣


それじゃ今日は思う存分はっちゃけてくれ！！

と言う近藤さんの言葉を合図に宴会が始まった


















あれから3時間ちょい経って時刻は23:39


隊士さん達はお酒を飲みに飲みまくって

酔いつぶれた人もちらほらいた










珍しく土方さんも結構な量を飲んでて

酔いつぶれていた




そんで総悟くんも酔いつぶれていた

いや未成年だよね君､私と同い年だよね君















近藤さんは酔って全裸状態｡


そのままお妙さぁぁん！！と抱きつきに

行こうとするもんだからぼっこぼこにされてた






もちろんお妙ちゃんにね











私は前にお酒を飲んでやらかしたことがある

から飲まないようにと監視されて飲んでいない



ってか私未成年だわ←













隣の銀ちゃんはと言うと








銀｢そんでよ？ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲でそのじじい
の便秘が治ったんだよ｣


木｢そのじいさん俺の親父だわ｣

銀｢え､まじで？そんあとめっちゃ感謝されて
俺の息子を嫁にしないかとか言われたんだ
けどそれお前だったの？｣

木｢あそれ俺も言われた､銀髪の子供産む気
ないかって｣









...えまって木戸さんキャラおかしくね？

酔うとすごい銀ちゃんと馬が合うんだね



って何の話してんだよ､何BL話かましてんだよ

腐女子ここいねえぞやめろ


そして銀ちゃんは私の嫁だ←









そんなカオスと化した宴を心の中でツッコミ

を入れながら見渡してるといつのまにか

時間は12時5分前となっていた









年越しは皆起きると約束したので

みんなを起こそうと思います




立ち上がって部屋の真ん中に移動する





すうっと息を吸って


｢起きろてめぇらぁぁぁ！！！！！！！！！｣





神楽ちゃんを起こす時の声の数倍大きい

声で叫んだ






その声でその場にいた全員が酔いから覚めた




隊｢な､なんだ！？｣

隊｢敵襲か？！！｣






｢あと3分で今年終わりますよー｣






隊｢おいカウントダウンしようぜ！！！｣

隊｢30秒からな！｣





え､そこ普通10秒じゃないの？









隊｢｢｢30､29､28､27､26､________｣｣｣


いややっぱ30秒からって長いよな






隊｢｢｢5､4､3､2､1､ぜろー！！！｣｣｣
























｢｢｢｢ハッピーニューイヤァァ！！！｣｣｣｣

子供ビール買った時さ､無駄にかっこつけて飲んでたよね｡いや昔の話だよ！！？→←嫉妬銀ちゃん

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