蝶柄の着物が似合う君 6 【坂田銀時】

結局めんどくさいのはラッピング ページ33

Aside



2度目のオーブンのすいっちおーん




｢ぐはははは､どうだ熱いかーもっと苦しめー｣


いや病んでないからね

だってこれ棒読みだもん←








スノーボールの原型(ｵｲ)を焼いている間に

焼き上がったカップケーキを皿に乗せる



だってこのまま配った方がゴミでないし地球に

優しいし楽だし←
















(よし最後は銀ちゃんのだ)


銀ちゃんはほら彼氏さんだから特別なの

作りたいな的な？本命だよ♡的な！！！！




作るのはガトーショコラ

初デートん時食べたら結構美味しかったから

なんかこれがいいかなーって






※製作工(ry




またまたちょうどオーブンが焼き終わって

スノーボール達とガトーショコラの原型を交換





すいっちおーん



｢焼かれて苦しむがいいふははははー｣

いや病んでないからね､小さい声だからね









焼けたスノーボール達に粉砂糖を装着させて

スノーボールの完成




こいつらは流石に袋に入れないといけないから

こりゃ大変､めんどくs(殴






Seri○に売ってた私好みのデザインの紙コップ

的なやつにスノーボールを数個入れて透明の

ポリ袋にいん！！！

そんでラッピング用の麻紐で縛って完成





バレンタインって袋詰めが1番めんどいよね←











なんとか渡す人分の袋詰めが終わってそれらを

大きな紙袋に詰める




それも終わった頃ぴーっとオーブンから私を

呼ぶ音がした











オーブンを開けてみると綺麗に焼き上がった

ガトーショコラちゃんが...！！！



3つのお菓子作りをすべて成功させた私を

だれか褒めて欲しい､うん





一旦冷やしに冷蔵庫へGO







冷やしてる間にカップケーキ撒き散らして

こようと思います←









左手に甘めの､右手に甘さ控えめの皿を

持って屯所を歩き回る
















｢あ､そこの隊士さんたちー｣

隊｢あれAちゃ.......もしかして？！｣




｢左手が甘め､右手が甘さ控えめ､どっちか1つ
取ってくださいね｣





隊｢おいみんなぁぁ！！！Aちゃんからの
お菓子だぞぉぉぉ！！！！！｣







その声の直後どだだだだだとほとんどの隊士

さんが私の前に1列に並んだ









え､そんなに楽しみにしてくれてた？


やだ嬉しい♡(殴

















隊｢うぁぁありがとうAちゃん！！！｣

｢いえいえ､こんなもので良ければ｣


隊｢どうしよう､嬉しすぎて飾りたい｣

｢いや食べてくださいね｣

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