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「見て見てみかちゃん、この雑誌の女の子可愛い〜！」
「ほんと、可愛いなぁ〜♪」
「えぇ、とても美しいと思います♪」
ここまでなら大丈夫(若干怪しい人もいるけど)
「うがあぁぁぁ！」
この人だけ意味がわかんない。
「A、あいつは気にしなくていいぞ」
「コーギーは血の気が多いからねぇ…」
『う、うん、わかった」
てか、あんまり大きな声で言うと聞こえちゃうんじゃ…
「おい！テメ〜ら！何俺様の事を話してんだ！」
手遅れでした。
その凶暴な人はズカズカとこちらに歩み寄ると、真緒くんの胸ぐらを掴んだ。
『！？ちょっと！」
私は耐えきれずにその人を下から睨みつけた。
「あ？何だテメ〜」
あ、
やっちゃった。
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作者名：がみちゃん | 作成日時：2021年7月26日 12時
