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下に下りると部屋の電気が全て消えていた

「ママン、お腹空いたじょ」

声がした方に行くと奈々さんが眠っていた

「ランボさん」

小声で呼ぶと気づいてくださった
私は口に人差し指を当た

「お静かにお願いします」

ランボさんはコクリと頷いた

私は奈々さんにタオルケットを掛けて
取り込み中の洗濯物を取り入れた

いつも寛大で
頑張ってくださっているのですから
休んでくださいね奈々さん

途中2階が騒がしくなったが大丈夫でしょうかね?

様子を見に2階へ行こうとすると玄関に

「すみません」

知らないおじさんが立っていた

「はい」

「ハルがお邪魔して居ると思うんですが」

あっ

「ハルさんのお父様ですか?」

「はい、娘がお邪魔して居る様で」

「いえいえ、ハルさんでしたら2階にいらっしゃいます」

ハルさんのお父様のお陰であの問題は解決するはずですね

私は夕飯の支度をする事にした

ハルさんのキムチ鍋を甘くして
お鍋にしましょうか?

「ランボさん手伝って頂けますか?」

ランボさんは元気に返事をした

ツナ達は問題を解き終えた
階段を下りながら

「母さん、夕飯何?」

奈々はその声で目を覚ました

「えっ!?まだ何も用意してないのよ」

「でも…」

部屋にはいい匂いが漂っていた

「あっ、終わりましたか?」

エプロン姿でAが顔覗かせた

「「「「////」」」」

「ランボさんが手伝ってやったんだじょ!」

元気な声で自慢するランボとは裏腹にAは申し訳なさそうに

「奈々さん、お台所勝手にお借りしてすみません」

「いいのよ、助かったわ」

Aは奈々の言葉に安堵の息を着いた
ハルとハルの父も加わり

賑やかな食卓になった

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月見(プロフ) - 雪音さん» 返信がものすごく遅れてしまって申し訳ありません…、嬉しいお言葉を頂けてとても嬉しいです。これからも頑張らせて頂きますのでよろしくお願いします!! (2014年9月18日 21時) (レス) id: fd1d22e35a (このIDを非表示/違反報告)
雪音 - 1からまだここまでしか読んでませんけど面白いです!イー感じにヴァリアーと絡んでるし!どんだけ続いているかよくわかんないですけど、更新頑張ってくださいv(。`・∀・。)v (2014年9月13日 11時) (レス) id: 25c684549f (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - C.Aさん» 教えてくださりありがとうございます!訂正させて頂きました (2013年7月20日 7時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
C.A(プロフ) - 45話が゛マヒィハになっております正しくは、マフィアです(ゝω・) (2013年7月19日 23時) (レス) id: 9fedaad825 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - ありがとうございます!気ままな私ですが、頑張りますので今後もどうぞよろしくお願いします。 (2013年1月8日 22時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月見 | 作成日時:2012年5月5日 20時

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