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私はボンヤリと元の世界の事を考えながら目を閉じた…
カチカチ…
この音は…
次第に意識がはっきりする
さっきまでいた榊さんにお借りした部屋とは違い
元の自分の部屋だった…
「長い夢…?」
「!」
それは違うと主張する様に懐中時計が目に入った
リボーンの世界にいた時とは違う方が動いている
♪〜♪〜
ケータイの着信音に慌てて通話ボタンを押した
《「今から迎えに行く」》
用件だけで通話が切れた
私は身仕度を済ませて玄関に向かった
調度ドアが開きいつもの黒塗りのベンツに乗り研究室に向かった
「お前に新しい力の波動が見えた 何の力か分かるか?」
考えながら目を閉じたら考えていた場所に移動していましたよね…
「おそらく、行きたい場所に移動出来ると思います」
「そうか」
そして静寂が空間を支配した
リボーンの世界なら騒がしくてこんな事無いのに
「仕事が入った、行くぞ」
少し苛ついた声
何があっても逃がさないと小説などでは見えない鎖で縛られていると表されるかもしれませんが
あいにく
ジャラ
私は実際に手錠で逃げられない様に繋がれている
こんな物がなくても逃げるなんてしないのですが…
それに範囲が狭く直ぐに手首に食い込み手首に自分が爪を立てて出来た傷よりも大きな傷を作る
ラッキーアイテム
革ベルト
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月見(プロフ) - 雪音さん» 返信がものすごく遅れてしまって申し訳ありません…、嬉しいお言葉を頂けてとても嬉しいです。これからも頑張らせて頂きますのでよろしくお願いします!! (2014年9月18日 21時) (レス) id: fd1d22e35a (このIDを非表示/違反報告)
雪音 - 1からまだここまでしか読んでませんけど面白いです!イー感じにヴァリアーと絡んでるし!どんだけ続いているかよくわかんないですけど、更新頑張ってくださいv(。`・∀・。)v (2014年9月13日 11時) (レス) id: 25c684549f (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - C.Aさん» 教えてくださりありがとうございます!訂正させて頂きました (2013年7月20日 7時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
C.A(プロフ) - 45話が゛マヒィハになっております正しくは、マフィアです(ゝω・) (2013年7月19日 23時) (レス) id: 9fedaad825 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - ありがとうございます!気ままな私ですが、頑張りますので今後もどうぞよろしくお願いします。 (2013年1月8日 22時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月見 | 作成日時:2012年5月5日 20時