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「お前…イタリア語解るのか…?」

「はい、殆どの国の言葉を理解出来ると思います」

Aの淀みない受け答えにディーノは驚愕の表情になった

「まさか…記憶が戻ったのか…?」
何故ディーノさんが記憶の事まで!?

驚き少し後ずさった
するとディーノさんが慌てた

「お嬢ちゃんは俺らの事知らないだぜ、ボス」

「えっと、あのなA
俺はお前の知り合いから頼まれたんだ
そんときにAについて聞いたんだ」

それだと納得がいく
ディーノさんの知り合いはリボーンさんなのだから

「姫…、記憶が戻ったてどういう事だよ…」

「完全には戻っていません
イタリア語を聞いた際に自分が何語を理解出来るのかを思い出しました」

なんで私はこんなに嘘を吐けるのだろう
本当は全部覚えているのに…

「つまり、君は記憶が無い部分があるんだね」

不意に聞こえたマーモンさんの声に辺りを見ると

幹部が勢揃いしていた

「はい、自分が何処で何をしていたのかは覚えていません」

本当にそうならどんなに良かったのでしょうか…
本当に私は大嘘付きですね

クイ

「はぁい、私はルッスーリアよ♪ 宜しくね〜Aちゃん♪」

「は…い…」

ルッスーリアさんは楽しそうに私の手を引く

「あの、どちらに?」

「あら〜、ごめんなさい
ベルちゃん逹は緊急会議をしてるから、Aちゃんは食堂で待ってましょう♪」

私はルッスーリアさんに身を任せた

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月見(プロフ) - 雪音さん» 返信がものすごく遅れてしまって申し訳ありません…、嬉しいお言葉を頂けてとても嬉しいです。これからも頑張らせて頂きますのでよろしくお願いします!! (2014年9月18日 21時) (レス) id: fd1d22e35a (このIDを非表示/違反報告)
雪音 - 1からまだここまでしか読んでませんけど面白いです!イー感じにヴァリアーと絡んでるし!どんだけ続いているかよくわかんないですけど、更新頑張ってくださいv(。`・∀・。)v (2014年9月13日 11時) (レス) id: 25c684549f (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - C.Aさん» 教えてくださりありがとうございます!訂正させて頂きました (2013年7月20日 7時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
C.A(プロフ) - 45話が゛マヒィハになっております正しくは、マフィアです(ゝω・) (2013年7月19日 23時) (レス) id: 9fedaad825 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - ありがとうございます!気ままな私ですが、頑張りますので今後もどうぞよろしくお願いします。 (2013年1月8日 22時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月見 | 作成日時:2012年5月5日 20時

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