【銀魂】沖田くんと彼女さん6

250.万事屋の朝1 ページ24

新八side

遡ること数十分前ー


今日もいつものごとく朝から万事屋へと向かう。いつもと違うことといえばAさんがいるからあの二人を起こさなくっていいってことくらい。


着いたはいいけど入る前に気づいたこと。ポストの中がいっぱいになっていた。全く何日分溜め込んでるんだと少々呆れ気味になる。


バッと手紙やら新聞やらの束を掴んで家の中に入った。


新八「おはようございまーす。ポストの中いっぱいになってましたよ。依頼書とか入っていたらどうするんですか。」


銀時「あァ？こねェだろ依頼なんて、だから大丈夫だ。」


新八「仮にも店の主人がそんなこと言わないでくださいよ。」


神楽「ホワッチャァー！！」


新八「うわァ！ちょっ、神楽ちゃん？！何んで急に飛び蹴り？！」


神楽ちゃんの飛び蹴りを見事にくらい手紙類が床に散乱する。


神楽「なんでしれっと新八が話のメインになってるんだヨ！！私によこすがヨロシ！！」


新八「いやそこォ？いいじゃないかたまには僕がメイン張ったって。」


神楽「良くないアル！新八じゃ需要ないから私が変わってやるネ！」


新八「あっちょっ、」

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