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一松 ミルク様リクエスト ページ24

「A、俺…今直ぐシたいんだけど…」



一松と体を重ねてから、はや一週間。

欲求不満なのか、ヤりたがる。

私では満たすことができないのか。



私も、シたくない訳じゃない。

でも、一松がSすぎて…

恥ずかしい。



「取り敢えず、家に帰ろ。ヤるかどうかは…分かんないけど…」



「路地裏だから人目気にしてるんでしょ…?

家帰ったら、好きにさせて…」



うん。と言うしかない。



「じゃ、その前にスーパー行こ。一松、夕御飯、何食べたい?」



「カレー」



ーーーーーーーーーーー

買い物が済んで家に帰ると、一松に玄関先で押し倒された。



強引に唇を押し当て、舌を入れてくる。

キスしなれていない私は、直ぐに酸欠になる。



「ンはッ……いちッ…まつッ…………あッ…はぁ…はぁ…」



死にかけ寸前という所で、漸く唇を離してくれた。



「A……俺じゃ嫌…?

他の男が出来たから…俺とシたくなかったの…?

俺……ずっと耐えてたんだよ…?

なぁ、…答えろよ……」



一松の表情は、怒りと不安に歪んでいた。



「違う…違うよ一松。

私…恥ずかしかったの…。一松の言葉攻めが…。

もう少し、優しくして………くれる…?」



するといきなり、力いっぱい私を抱きしめ、震えた声で言った。



「ごめんッ…。確かめるような事して…ッぅ……。

俺ッ…しんぱいッ……なんだよッ……Aをッ…誰かにッ…取られる事がッ……。

ごめんッ……本当にッ……ごめんッ…」



一松が泣いてる所、初めて見た。

私なんかじゃ駄目なのか、なんて思ってたけど、

一松は、私の事、一緒に居るだけじゃ物足りない程、思っていてくれたんだね…。



「このままでいいから、…しよ…?

私は一松の事嫌ってなんかいないって証拠、みせるから。ね?」



「嗚呼…ッ…!」

"→←愛の囁きゲーム1



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roo - なんども言うけど、俺、ホモなんだよな、、、。← (2019年8月4日 22時) (レス) id: 778d1570cb (このIDを非表示/違反報告)
速度松ガールズ - リクエストいいですか??速度松と居間で遊び最終的に二人に好きと告白されるやつお願いします!! (2016年9月15日 6時) (レス) id: d958ee13e9 (このIDを非表示/違反報告)
月華 - リクエストよろしいでしょうか?カラ松とデートをお願いします最終的にラブホへGo (2016年9月12日 1時) (レス) id: 1b2234ec0d (このIDを非表示/違反報告)
- ユーザー名書き忘れました。ーひとみーです (2016年8月17日 23時) (レス) id: 9068252aa6 (このIDを非表示/違反報告)
- 雛です。 フレンドコードこれです 111812305273登録お願いします! (2016年8月17日 23時) (レス) id: 9068252aa6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サキ x他1人 | 作成日時:2015年11月28日 4時

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