私の存在意味【ＨＱ！】６

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バイキングを楽しんだ後、再び街に繰り出した私達は次の目的地を探す
東京って広いし人が多いから騒がしいね、耳痛いや

月島「どこか行きたい場所ある？」

あ「ん〜、特には…蛍は？」

月島「僕もな…いやあるかも、ちょっと行かない？」

あ「いーよ！」

そうして連れてこられたのはまたまたゲーセン
蛍はお目当ての物を見つけたのかすぐにそこへ向かう

あ「プリ？」

月島「そう、さっき黒尾さん達いたから…嫌だった？」

あ「んなわけ！撮ろっか！」

そう言ってプリ機の中に入る
蛍が少し嬉しそうな顔をしていたのは嘘じゃないと願いたい
後は取りたいポーズを取って、最後の一枚

月島「…名前、こっち向いて」

あ「どしたのっ、」

急に腕を引かれて足元が不安定になる
それと同時に唇に温かいものが当たる感触

パシャッ

あ「…ぅえ！？///」

月島「なーに顔赤くしちゃってんの？恥かしかった？ｗｗｗ」

あ「っ！そんなこと言って耳赤いの隠せてませんけどぉ〜？」

月島「っ！！うっさい、早くあっち行くよ」

落書き？ちゃんとしましたよ←
キスプリは落書きしませんでしたけど…

あ「それ持ってて恥かしくない？私なんかとかさ」

月島「恥かしくない、いい加減『なんか』って言わない」(チョップ

あ「いてっ、頑張りますよ〜」

月島「次どこ行こうか」

あ「なんかいい場所ないかな〜」

月島「そこら辺のカフェとか、雑貨屋とか」

あ「そうだね、いいかも！」

月島「ついでに何かお揃いとか」

あ「いいの？」

月島「当たり前でしょ」

あ「やった！」(ニカッ

月島「はいはい、子供じゃないんだからはしゃがないで恥かしい」

あ「ひっで！」








(おっ！お疲れ〜…なにしてんだ？)

(ツッキーと名前のストーカー)

(悪い言い方しないでください、言い出しっぺは黒尾さんじゃないですか)

(意外にノってたじゃねぇか赤葦！)

(めっちゃ仲よさそうだなぁ)

(さっきすげぇケーキの量食ってたんだぞ！あの！名前が！)

(うるさいです)

(俺らも暇だし、合流しようかな？)

(おれはいいぞ)

(楽しそうだしついていくべ！)

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