私の存在意味【ＨＱ！】

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---放課後---

あ「疲れたーーー！！！」

授業という地獄が終わった！
後は部活だけ！！

・・・なはずなのに

あ「・・・なんだよ・・・めんどくせぇ・・・」

私の手の中の一枚の手紙

『今日の放課後、体育館裏に』

正直行きたくない
さしずめあの時のモブ女だろう
理由は・・・月島のことかな？
確かあいつ、月島のこと好きだったよね？

まぁ、行ってみればわかるか

---体育館裏---

あ「来ましたよー」

モ「あー！黒宮さん！！こっち！」

気持ち悪い笑みを浮かべて誘う女
・・・わかりやすい

あ「どうしたのー？」

モ「じつわぁ」

女の声を合図に３、４人の女が私を囲んだ
それぞれバットや棒を持っている

モ「月島君に媚び売ってさぁ、邪魔なんだよねぇ？」

あ「媚び売ってないし？ｗｗｗどうした嫉妬かｗｗｗ」

モ「なっ！・・・そーゆーのうざいのよ！！」

そう言って私のおなかにバットをプレゼント

あ「ぁがっ・・・！」

膝をついた私を見てニヤつく女ども

昔の私ならすぐに反撃していただろう

でも、私はなにもしない

ここでやり返せば私がいいように使われる
先生というバカ共はあっちを信じるだろうから

そこまで私は人を信じない
信じれないのだ
私にはそういう経験がある

私もこの状態が続くと、いつか壊れるだろう









いや




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もう、壊れてるのか

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