ONE PIECE 恋愛ジャンキー【3】（短編 中編)

God 6に追われて！（人気投票上位6位のキャラ)リク ページ13

「ななし おれ達から 頼みがあるんだ」

と、私の前に現れたのは、ルフィ ロー ゾロ サンジ サボ エースの6人。

「頼み？無理！」私は即答する 何故なら 前回の事が脳裏を過ぎったからだ。
私に変態的な事を言うに決まっている！

「お前に拒否権はねェ…」ローが、私を睨みつけた。

おいおい…とんだ、サディストだなっ！と突っ込みたいけど、怖くてできません…。

「で、頼みって…？」恐々聞いてみると

「ハロウィンだろ？これ着ろ」サボが、黒い箱で、赤いリボンの掛かった物を渡した。

リボンを解いて、箱を開ける 中からは…

「ナンデスカ…？」口元が、引き攣った

「見て分からねェのか？」ゾロがﾆﾔﾘとしながら言う。

「ん〜ななしちゅわんの魔女っ子姿ァ〜！早く見せてくれェ〜♪」サンジが叫んだ。

魔女っ子なんて…可愛いレベルじゃないじゃん…

超セクシー魔女だよ…

胸元が大きく開いていて、スカートはフワッと膨らんでいて、裾には、赤いレースが着いてる、だけど、やたら短く無い！？

で？網タイツにガーターベルト？

魔女の三角帽子まであるよ…

こんなの着たくない！！

「絶対に着ませんからね！」

そう言うと、私は逃げ出した。

「あっ！待てっ！」エースが、私の腕を掴もうとしたけど、それを上手く交わす。

6人の鬼との鬼ごっこが始まったのだ。

「クソォ〜！ななしの奴 以外と逃げ足速いな！」物陰に隠れる私の後ろをルフィが通り過ぎた。

私は、ｺｿｺｿっと逃げ出し…その場を離れると

「ななし…どこに逃げようが無駄だ」ローが、ﾆﾔﾘと笑っている…

「そうだ！早く出て来い！」エースが叫ぶ

ｺｿｺｿ ｺｿｺｿ 「あっ！いた！捕まえろ！」 ヤバイ！ルフィに見つかったァ！！

私は、ダッシュする

「待て！」「ななしちゅわ〜ん♪」「逃げるんじゃねェ！」
追いかけてくる、ルフィ サンジ エース

「ひぃぃっ！」みんな顔が怖いよっ！

逃げ出そうとしたら、前方からゾロとローがやって来る。

こうなったら！左へ逃げろっ！

左側に走り出して、すぐにガシッと腕を掴まれた。

「つ〜かまえた！」顔を向けると、ﾆﾔﾘと笑う
サボがいた。

確保されてしまい、あのセクシー魔女の衣装を着る羽目になり…

仕方なく衣装を着た。

「お待たせしました…」

「おお〜！！！」感嘆の声を上げ

「今夜はお前を寝かさねェ…」

なんて…甘く口説かれ…

また、鬼ごっこが始まるのか…とゾッとした。

2015 10,10

キザでも好き　エース　リクエスト→←パパは大忙し！エースver　2

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す