broooockの初恋 ページ12
ーbroooock視点ー
ぶる「僕も作っていい？」
ケーキは大好きだ。美味しいから。←
Aちゃんがいるなら何とかなるだろうと
思い、一緒に料理をしようと言ってみる。
A「いいですよ！」
Aちゃんは優しいなぁ。
僕はそう思いながら、ケーキの作り方を
教えてもらい始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中学時代の話とか、思い出とかを
お互いに話し合いながら料理をした。
Aちゃんは、とても楽しそうに
笑いながら話を聞いてくれるので、
僕も楽しくなってくる。
Aちゃんって可愛いし、良い子だよね。
ぶる「いてっ」
あ、お皿にケーキを小分けにしようとしたら
人差し指切っちゃった………いてて。
A「だ、大丈夫ですか！？」
ぶる「大丈夫大丈夫、このくらい…」
ちょっと痛いけど。
A「ちょっと待っててください…」
Aちゃんは、凄い勢いで絆創膏を
持ってきてくれた。
ぶる「え、えっと…大丈夫だよ？」
A「…血が出てるじゃないですか…」
Aちゃんは、考えるそぶりを
見せた後、僕をみつめて首を横にふって、
A「…………それに、私が気になるんです…」
少し頬を赤らめて、僕の心配をしてくれた。
その姿に、僕は きゅん としてしまった。
僕の人差し指に、
Aちゃんの暖かな手が触れる。
僕の心臓の鼓動が早くなるのが分かった。
なんでだろう。
今まで恋とかしたこと無かったのに。
これが好きっていう気持ちだって分かるのは。
…いや、何となく分かってたのかも。
Aちゃんの笑う顔を見ると、
心が跳ねるのは好きだからだったんだね。
僕は、絆創膏を張り終えて、
Aちゃんの手が離れてしまうのを
寂しく思いながら、ありがとうと
感謝を伝えた。
A「それじゃあ、皆さんのところに
ケーキを持っていきますか！！」
ぶる「そうだね！」
小分けにしたケーキを、
リビングで待つ皆の所に持っていく。
シャークんだけいなかった。
部屋でゲームでもしてるのかな？
皆は、それぞれ美味しいと口を揃えて
言ってくれた。
Aちゃんは凄く嬉しそうな
顔をしていたので、僕も嬉しくなった。
ー後書きー
…更新遅くなってしまい申し訳御座いません。
ちょっと家族と大喧嘩してしまいまして…
(なにやっとんねん)
次誰にしようか決めてないですw
あみだくじでもしようかな。
読んでくださった方、
本当にありがとうございます。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
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お餅の中のお餅 - 続き楽しみです。無理せず頑張ってください！ (*´▽｀*) (2021年5月26日 21時) (
レス) id: 9d76c4111a (このIDを非表示/違反報告)
りんにゃん(プロフ) - もちふわさん» うおぅ…もうこの作品見てくれている人居ないかなと思っていたので驚きましたw需要ありますかね？() (2019年1月15日 16時) (レス) id: ee4d63065c (このIDを非表示/違反報告)
もちふわ - りんにゃんさん» 続き楽しみに待ってます この作品の続きがお泊まりなのでどんな場面があるか気になってます (2019年1月13日 22時) (レス) id: 713a8a1867 (このIDを非表示/違反報告)
りんにゃん(プロフ) - ミルティさん» みるてぃ！！！やっほ！！コメントありがとうねw (2018年10月20日 13時) (レス) id: ee4d63065c (このIDを非表示/違反報告)
ミルティ - あなたは神ですか？今度シャークんさんだけのを書いてほしいです。（リクではありません） (2018年10月20日 13時) (レス) id: e7bff22cce (このIDを非表示/違反報告)
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