検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:24,401 hit

サイドストーリー2 ページ6

Aside
──────────────────────

「……………♪ ♪ …………♪ ♬ …」

魈「……………(はっ…!? 苦しく、無くなった…だと…?体も軽い、動く……穢れは無くなってはいないが…)

「……どう?…その様子だと、収まったみたいだね。」

魈「…あぁ、不思議なものだ… 色々話したいことはあるが、先ずは礼を言おう。」

「…………………(欠伸をする)」

魈「………お前…不敬な奴だ。だが、助けて貰ってしまったからには借り1つだ。着いてこい、話しておかねばならないことがある。」

「えぇ…………私、蛍たちのとこ戻りたいんだけど…置いてきちゃったし…」

魈「仙人の我に追いつき、尚も我の穢れの痛みを収めたのだ。此方も話して貰いたいことがある」

「すぐ帰れるならまぁ…ふわぁ………」




(璃月の山の上まで案内される)

魈「此処なら人もいない。さて…我の穢れの事だが。」

「………………(寝そう)」

魈「起きろ、女。…お前の名を聞いていなかったな。
我は魈と言う。」

「私は…………Aだよぉ…」

魈「我は、昔に色々あり体は穢れに蝕まれている。先程から穢れを見破っていたり、追いついてきたりと…
A………お前は何者なんだ。」

「ただの旅人…。」

魈「違うな。お前…使用している元素はなんだ。」

「何で答えなきゃいけないの〜…」

魈「まぁいい…先程のことは本当に助かった。有難………」

「zzzzz…………」(魈の肩に倒れる)

魈「…!?(此奴…危機感というものがないのか?)

《魈は自分の顔が少し赤らんでいることや、少し気を許していることに気がついていない)》

魈「仕方ない……璃月まで連れて行くとするか」


運び方は………… 姫抱きであった
──────────────────

サイドストーリー3→←サイドストーリー1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
設定タグ:gnsn , 魈 ,   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:俺が払うよ | 作成日時:2022年1月23日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。