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二十二描き ページ9

神楽Side〜


何故かAには、銀ちゃん達にも話していない事とかを全部、話してしまいそうだった。


いや、話せると言ったほうが正しい。


あの目を見ていると、“自分”が何か分かるようで、吸い込まれるような。


あの微笑みは、どこかマミーに似ているような。


Aには、アイツ(神威)の事も話せるような。


そんな気がした。


すると、


「おいクソチャイナ。こんな所で何してんでィ。」


___聞きたくない声が聞こえた。







ASide〜


「おいクソチャイナ。こんな所で何してんでィ。」


急に頭上から降ってきた声。


ん…?聞いたことあるような声だな。


というかクソチャイナ…って神楽ちゃんの事?


神楽ちゃんに目を向けると誰が見てもあからさまに嫌そうな顔をしていた。


可愛い子がそんな顔するもんじゃないよ。


声の主の方に目を向けると、栗色の髪の毛の青年がいた。


___…この人はあの時の!


私の脳内で十四郎に初めて会った、あの取調べされた時の事がフラッシュバックされた。


十四郎が話していた、沖田さん…?


「お前こそ何してるアルカ。白昼堂々サボりか?コノヤロー。」

「コレはれっきとした見廻りでさァ。お前こそこんな昼から何してんでィ。」


この二人、十四郎と銀さんみたいだな。


「私はただAに絵を描いてもらってるだけネ!」

「…!Aさん、ですかィ…?」


沖田さんは私の名前を聞いたあと、驚いた様にこちらを見た。


…あれ?私何かした?




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設定タグ:銀魂 , 土方十四郎 , 真選組・万事屋   
作品ジャンル:恋愛
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みきたつ(更新停止中)(プロフ) - iceblast5さん» 返信遅くてごめんなさい、そしてわざわざコメント、ありがとうございます!貴方様も、どうか体調にお気をつけてお過ごし下さい! (2019年2月7日 21時) (レス) id: 58c2806fad (このIDを非表示/違反報告)
iceblast5(プロフ) - また読めて嬉しかったです!寒い日ばかり続きます、お身体ご自愛くださいませ(>_<) (2019年1月30日 23時) (レス) id: 69d49e1d20 (このIDを非表示/違反報告)
みきたつ(プロフ) - iceblast5さん» 待ってくれる方がいるのはありがたいです…本当にありがとうございます! (2018年12月13日 20時) (レス) id: 23625b9f72 (このIDを非表示/違反報告)
iceblast5(プロフ) - 自分が納得行く結果が出せるように集中してください(。>д<)待っていますね♪ (2018年12月13日 19時) (レス) id: 886ffa0a54 (このIDを非表示/違反報告)
みきたつ(プロフ) - 実花さん» ありがとうございます!!! (2018年12月7日 20時) (レス) id: dab6b26021 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みきたつ | 作成日時:2018年9月29日 23時

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