沈黙 ページ14
5人に出てもらい先生は職員室に行った
最初は沈黙が続いていた
空気を変えたのはさとみ君だ
さ「ごめん………本当に」
またさとみ君は謝った
「なんでさとみ君が謝るの?」
さ「またこんな怪我させたから」
「さとみ君は悪くないって………」
さ「俺なんだよ。」
「違うよ。どうしてさとみ君が悪いと思うの?」
さ「それは…………」
さとみ君はどんどん言葉が詰まっていく。
「ねぇどうして………さとみ君は悪くないのに」
私が言った瞬間
さ「俺なんだ!俺があいつらを放置してるから!!!」
「さとみ君…………」
さとみ君は怒鳴った
さ「俺なんだよ………あいつらが何してたか知ってたんだよ。なのにまだこんなことが起きる」
「それは…」
さ「今も続いてるってことは俺が何もしてないってことだから」
「……………」
また沈黙が続いてさとみ君はまたきっかけを作る
さ「ねぇA」
「うん?」
さ「…………話聞いてくれる?」
「なんでも聞くよ。さとみ君が思ってること聞かせて欲しい」
さとみ君はやっと話すことにしたみたいだ
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しょこら - こういう展開すごく好きです……更新頑張ってください!! (2020年1月23日 19時) (レス) id: 1fa9029786 (このIDを非表示/違反報告)
sainodazo(プロフ) - もっささん» ありがとうございます! (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5d91dca924 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ - 面白かったです!更新楽しみにしてます!! (2019年11月14日 7時) (レス) id: 4ef4c7d0b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sainodazo_2828 | 作成日時:2019年9月19日 0時