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(抜けてました) ページ13

保健室の先生は「ここまで酷い子は初めてよ」とびっくりしていた

しばらくしてさとみ君や先輩達、そして後輩君2人が来た。

あぁ。またさとみ君に迷惑かけちゃった。ドッキリも出来なかった
さとみ君はまた

さ「ごめん。俺のせいだ」

と言う。さとみ君は悪くないのになんで自分が悪いと思っているのだろうか。弱い私が悪いのに

先「うーん。ちょっと青山君以外出てくれる?」

全「は?」

先「だって青山君は…………」

こ「あばばばば!!わかったからみんな早く出て!!」

何をそんなに焦っているのだろう
そしてみんなはしぶしぶ廊下に出ていった

先「西谷さんは確か事故で左腕を麻痺してたわよね。先生意外とこういうの書類見ただけで覚えちゃうのよ」

凄いな、何千人といる生徒の事情を把握しきってるとか

「はい、そうです。このことはころん君しか知りません」

こ「え、僕しか知らなかったの??」

「だってころん君には聞かれたから言ったの、というか見ただけで古い傷ってどうしてわかったの?」

こ「僕のおじいちゃんが医者なんだ。ついでに父さんがここの理事長」

「そうなんだ。それで先生もころん君だけを残したんですね」

坊っちゃまじゃん

先「あたり!で、その左腕なんだけどね、何されたの?」

よく見ると痛々しい色になっていた。

「確か掴まれたと思います。」

こ「本当にそれだけ?それだけじゃこんなことにはならないよ。ちょっと見ていい?」

「うん」

ころん君は実は真面目だ。

こ「骨折ではなさそう、1回病院でしっかり見ないとダメだね。」

「まじか………」

こ「とりあえずみんな呼ぶわ。あ、腕のことは黙っとくから」

「ありがとう」

きっと腕のことを言ってしまったらさとみ君は更に自分を責めるだろう

さ「A!!大丈夫か!?本当にごめんな」

「さとみ君、さとみ君が悪いわけじゃないよ」

さ「いや、でも。」

「さとみ君二人で話ししよ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんか消えてたんですごめんなさい

沈黙→←ころんside



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設定タグ:すとぷり , さとみ   
作品ジャンル:恋愛
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しょこら - こういう展開すごく好きです……更新頑張ってください!! (2020年1月23日 19時) (レス) id: 1fa9029786 (このIDを非表示/違反報告)
sainodazo(プロフ) - もっささん» ありがとうございます! (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5d91dca924 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ - 面白かったです!更新楽しみにしてます!! (2019年11月14日 7時) (レス) id: 4ef4c7d0b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sainodazo_2828 | 作成日時:2019年9月19日 0時

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